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リネン教科書

リネンとコットンの違いとは?それぞれの特徴や魅力を紹介します



天然素材の中でも人気の高いリネンとコットン。
どちらも優しい肌触りで、気持ちよく着られる素材です。

しかしリネンとコットンの違いについては、

意外に知らない人も多いのではないでしょうか。


そこで今回はリネンとコットンの違いについて解説します。


ぜひ最後までご覧くださいね。







1.リネンとは?生地や素材の特徴を紹介


まずはリネン生地の特徴を紹介しますね。

コシがあってしなやか、使い込むごとにやわらかくなるのがリネン生地です。
リネンは”麻”とも呼ばれています。

麻の仲間にはラミーやヘンプという他の種類もあるんですが、
今日はリネンに的を絞ってお話しますね。

今回、ぜひ知ってもらいたいリネンの特徴は、次の4つです。

■ 通気性・保温性に優れている
■ 使うほどに肌触りが変化する
■ 汚れにくい
■ しわになりやすい

それでは、一つずつ詳しく見ていきましょう!




■ 通気性・保温性に優れている


リネンは通気性や保温性に優れています。

その理由は
リネンの繊維の中身が空洞になっていて、
空気を多く含むから。

実はこの“空気”こそ、
通気性や保温性をよくするための重要なポイントなのです。

繊維内の空気が、
体から放出される余分な熱を逃がすことで、
通気性がよくなります。

リネンは通気性が高く、
吸水性も高い(なんとコットンの4倍)ため、
汗をかく夏に最適な素材なのです。

「通気性がいいのに、保温性が優れているってどういうこと?」
と思う人もきっといらっしゃることでしょう。

矛盾点を解消するポイントは、
繊維内のストローのような空洞。

この空洞の中にある空気が体温によって温められ、
保温性が高まる仕組みになっています。

つまりリネンは余分な水分を逃がし、
温かい空気を逃さない!ということ。

暑い季節は涼しく、寒い季節は暖かく。
リネンは四季を通じて使える素材なんですよ。


■ 使うほどに肌触りが変化する


リネンは洗濯を繰り返すたびに、
肌触りが変化していきます。

おろしたばかりのリネンはなめらかな質感で、
ほんのりと光沢があります。

使うほどに、スルスルとしたソフトな肌触りを味わえるようになっていきます。


リネンはしなやかな素材ですが、
生地にコシもあるため、
最初はゴワゴワしたように感じるかもしれません。

リネンは植物の茎の繊維からできています。
中には固いものが混じってしまうこともあります。

しかしリネンの固さは、
洗濯をしていくうちにだんだん柔らかくなっていくものです。

この柔らかい肌触りの変化が、リネン人気の大きな理由ですね。

経年変化は、まるでリネンが育っていくような感じで
長く使うほどに、愛着がわいていきます。


■ 汚れにくい


リネンは汚れにくい素材です。

汚れにくいのは、
リネンの繊維に「ペクチン」と呼ばれる化学物質があるおかげ。

ペクチンはリンゴやかんきつ系の皮にも含まれている成分の一種で、
植物の細胞をつなぎ合わせるセメントの役目をしています。

実はこのペクチンのおかげで、
汚れが繊維の内部まで染み込みにくくなるんですよ。

また生地についた汚れが、落ちやすくなるという効果も。

さらにペクチンは静電気も抑えてくれるので、
ほこりがつきにくいというメリットもあります。

菌も繁殖しにくいので、
リネンは清潔を保ちやすい素材なのです。


■ しわになりやすい


リネンは他の素材と比較して、しわがつきやすい素材です。
なぜなら化繊やウールなどと違って、
リネンは繊維の弾性が乏しいからです。

リネンを洗濯したあとで脱水にかけた状態を見てみましょう。


このままだと固そうなしわがついたままになりそうですよね……。
これを放置するとパンパンとたたいてから干しても、
頑固なしわは残ったままで、簡単には取れません。
つまり、リネンは元の状態に戻ろうとする力が弱いということなんです。

しわが深くたくさんつくのはちょっと…とお思いの方、
大丈夫です。
しわをできるだけつけないようにするための、
ちょっとしたコツがあるんです!

洗濯後の脱水時間を
20〜30秒程度にしてみてください。
設定できない場合は1分でOKです。

おそらく水が滴り落ちる状態になるでしょう。
そのまま陰干しをすれば、
水の重みでしわが伸びやすくなります。

リネンはびっくりするくらい乾きやすい素材なので、
そのまま干しても夏場ならすぐに乾いてしまうので問題なし。

どうしてもしわが取れない場合は、
市販のしわ取りスプレーを使うのも一つの手ですよ。





2.リネンとコットンの違いとは?


ここからは、リネンとコットンの違いについて紹介します。

■ 原料の違い
■ 肌触りの違い
■ 速乾性の違い
■ 縮み率の違い

知っているようで知らない二つの素材の違い。細かく見てみましょう!




■ 原料の違い


リネンとコットンは原料が違います。

リネンは、茎の繊維から作られます。

その中でも柔らかい部分を使い、
リネンの糸をつくっていくのです。

2019年現在の調査では、リネンはフランスやベルギー、
ベラルーシやロシアが多く生産しています。


コットンは『ワタ』という名前の植物から取れる
種をまもるためについた写真のような毛が原料です。

写真のような状態が『綿花』と呼ばれるのは、
この毛が白い花のように見えるから。

綿花を糸にして、コットンの糸は出来上がります。
その後、糸が生地になるんですね。

コットンはインドや中国、アメリカやパキスタンが多く生産しています。




■ 肌触りの違い


リネンとコットンでは感触も異なります。

最初のリネンは少しゴワゴワとしていますが、
洗濯をするほどにしなやかになっていきます。

なので、リネンは強度のある素材だとわかります。
そのやわらかさが分かるのは、しばらく使いこんでから、
ということになりますね。

長年使い込んだリネンの洋服は、
見た目に味わいが出て、
落ち感を楽しめるようになります。

もまれるほどに、深みを増していく……。
まるで人生のようですよね。


一方コットンは繊維が丸くなっているため、柔らかく手触りも優しく、
肌が弱い人や赤ちゃんでも安心して使える素材です。

ナチュラルな風合いと肌触りで、
直接肌に触れる下着やTシャツ等に向いています。




■ 速乾性の違い


リネンとコットンでは速乾性も違います。

リネンはさきほどお伝えしたとおり、
非常に通気性の高い素材です。
繊維の中が空洞になっているため、乾くのも早いのです。
リネンが服だけでなく
キッチンファブリックにも使われるのは、
そういったメリットがあるから。

速乾性の高いリネンはすぐに乾き雑菌がわきにくいため、
清潔な状態を保ちやすくなります。

ではコットンの速乾性はどうなのでしょうか?

結論から言うとコットンは、リネンほど速乾性が高くありません。
水を吸収したあと、蒸発させるのに時間がかかる素材なのです。
コットンは乾きがよくないため、
山登りでの下着には向かないと言われています。

なぜなら汗をかいても蒸発しにくく、
衣服の中に水分がこもり、体が冷えてしまうからです。

こまめに着替えられるのであれば、汗をかきやすい時期の服装は、
肌触りを重視したコットン生地がよいでしょう。

一方、長い時間着続けなければならない場面では、
乾きの早いリネンがオススメです。




■ 縮み率の違い


リネンとコットンは縮み率が異なります。

縮み率とは、生地を水洗いしたときに起こる縮む割合のことです。

天然素材である以上、水洗いでの縮みはどうしても避けられません。

素材や折り方、糸のより方によっても変わりますが、
リネンの縮み率はおよそ5〜10%です。
対してコットンの縮み率はおよそ3〜5%です。

洗濯するうちに縮みは徐々に減っていきますが、
できるだけ生地を縮ませたくない場合は、
以下のことに気をつけてみてください。

■ 洗濯での水温を30度以下にする
■ 乾燥機を使わない
■ 洗濯表示に従う

特にリネンは大幅に縮む恐れがありますので、
リネンの服を買う場合はどの程度縮むかを
紹介しているお店で購入するのがオススメです。





3.リネンとコットンの違いを知って、暮らしに合う素材を選ぼう



リネンとコットンの違いについて紹介しました。

どちらも植物から生まれた素材ですが、
原料から質感、素材の特徴までさまざまな違いがあるんですね。

速乾で汚れにくく、生地の育っていく様子が楽しみなリネン、
やわらかさやふんわりした風合いが心地よいコットン、
違いを知って、暮らしにとりいれてみるのはいかがでしょうか?



今回はリネンとコットンの比較のお話でしたが、
リネンに興味がわいてきた、という方もいらっしゃるかもしれません。

ここからはリネンびいきになりますが失礼いたします。
ちょっとリネンを使ってみたくなったけど、何からはじめたらいいか分からない…
やっぱりあまり使い慣れていない素材を使うのには不安がありますよね。。

そんな不安がありましたら、リネン専門店に質問してみるのが一番です。

どんなリネンアイテムから使ってみるのがいいのか、
リネンの厚み、特性、使い勝手などなど。

…知りはじめると止まらないリネンの世界…奥深いです。

wafuのスタッフも、
リネンのことをお伝えするのをいつも楽しみにしているので、
ご質問は大歓迎です!お気軽にWEBショップからお問い合わせください。

リネンは夏の素材と思われがちですが、
いろいろなリネンがあるので厚みを変えて
春夏秋冬、
一年を通して使える万能な生地なのです。

リネンは老若男女、
どなたでも快適に着られる素材。
だからwafuはリネンが好きなんです。

こんな快適な素材を知らないなんて人生の時間がもったいない…!
そんなリネンの良さをもっと知っていただけたら…と願っています。







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