リネンの価格は、
世界的にみてこれからもずっと上昇する傾向です。
まだ技術が足りない若手職人に
wafuの高価なリネンを縫製するにはちょっと早すぎます。


僕たちは職人を育てる活動をしていて、

現在は14名おります。みんな20代が多めです。

高度な縫製技術の習得には
長い時間がかかるのは僕が身をもって体感していて
(1日11時間を三年間くらい縫ったなぁ)

圧倒的な縫製量しか質に転化しないんですね。

時間とお金がかかることなので、

今の日本で縫製職人を育てる場所は

会社は今後さらになくなっていくと思います。

多様化した難素材も縫えるようにならないと一人前とは言えませんしね。

よって、勉強も兼ねていろいろな素材でトレーニングさせていただければと存じます。

もちろん、ベテラン職人の監修、指導、検査まで責任を持って行います。

全ては、僕らが掲げる

「つながる未来のために」

wafuの活動の一環です。

そしてこちらでの収益は

全額、職人の育成に使われます。

給与、備品、設備代金など

未来のために続けられる仕組みが大事です。
それも見える化して。

どうかご理解、ご協力いただけると幸いです。

代表　綿貫陽介