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2021年3月24日発行 メールマガジン

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本日は、wafuで取り扱っているいる、リネン史上最高峰『プレミアムリネン』についてお届けします。

プレミアムリネンをまだ手にしたことない、持っているけど実は実態を知らない──という方もいらっしゃるかと思います。


プレミアムリネンは高密度でしっかりした生地なので、心地の良い温かさと気持ちよく着ていただけます。

リネンは空洞部の多い繊維なので、保温効果に優れております。

“プレミアム”と名がつくからには、相当すごい生地なんだろうな…ということがお分かりいただけると思います。

リネン史上最高峰生地『プレミアムリネン』

本日は、wafuで取り扱っているいる、リネン史上最高峰『プレミアムリネン』についてお届けします。

プレミアムリネンをまだ手にしたことない、持っているけど実は実態を知らない──という方もいらっしゃるかと思います。


プレミアムリネンは高密度でしっかりした生地なので、心地の良い温かさと気持ちよく着ていただけます。

リネンは空洞部の多い繊維なので、保温効果に優れております。


“プレミアム”と名がつくからには、相当すごい生地なんだろうな…ということがお分かりいただけると思います。

リネンの概念を覆す質感

これは本当にリネンなのか…と、疑ってしまうほど素晴らしいです。 とろみ感、ツヤ感、そして手触り。 同じリネンでも、織り方が変わるとこんなにも変わるんです。 専門的なお話になってしまいますが、タテ糸とヨコ糸を交互に織った方法の“平織”で織ってます。 プレミアムリネンはタテ糸とヨコ糸を、1回又は2回飛ばして交差させた織り方の“綾織”といった技法で織っております。 平織に比べて綾織は、やわらかさとつや感が強く出ます。 最高品質のリネンを美しい生地にするのにぴったりの織り方です。

続いていくミライ

このリネンは一日で25m程度しか織れない。

リネンを織るには湿度の管理がとても重要なんです。適度に湿気のある場所でしか織れず、冬場の乾燥は大敵です。 早く織ると糸が切れてしまうので、機械のスピードを上げずに織ります。 機械の調節に技術が必要とされている…なので、大量に生産ができず希少と言われています。 スタッフ市川は、この職人さんが気難しく頑固な方なのでは─…と勝手な職人像を想像していました。社長から話を聞くと、実際作業をされていた方はものすごく物腰柔らかく、冗談もお上手な方ということですごくびっくり。 そんな気さくな職人さんが作っていると思うと、より一層このリネンを大切にしていきたいですね。

将来プレミアムリネンはなくなるかも?

↑プレミアムリネンの作品はこちらから↑

丁寧に紡いだ糸はとても強度あり、しなやかで上品な光沢あり、ふんわりと柔らかな仕上げで肌触り◎ 対応シーズンはざっくり、真夏の7,8月以外全部。 実は、この世界最高峰のリネンを織る機屋(はたや)さんは日本に2人だけです。いえ、2人しか織れないのです。 跡を継ぐ職人さんは2021年時点でおりません。こんなに素晴らしい生地がなくなってしまうのでは──と想像すると寂しいですね。 ここまで徹底された生地はとても珍しく、また良質なリネンであることは間違いないので、この生地は是非ご体感いただきいと思います。

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