一瞬の煌めきに生きる。

 

 

山梨に移住したイサワ家族。

夫婦2人でwafuで働いている。

 

 

週末はだいたい僕にジャックされ

 

冷蔵庫のお肉を食べられてしまい

 

今週はビールも飲まれペンペン草しかない。

 

こんな上司はいかがでしょうか。

 

さて、「一瞬を逃さない」で生きる。と言うお話をします。

 

イサワさんは奥さんと1歳半の子供がいる。

 

僕と出会って飲んで翌朝 「ここで働いていいですか」と決めちゃった。

 

東京での仕事すぐ辞めちゃった。

 

3ヶ月後、ここで働いてた。

 

夫婦で。

 

イサワさんは破天荒な人じゃない

 

けど、

なんでこんな行動にでたのか僕は分かるんだ。

 

大企業に比べ給料が多く出るわけじゃない。

 

小さな縫製工場だよ。ここは。

 

さらには畑違いのしごとだ。

 

多くの人は絶対に怖いはずだけど

 

一言でいうなら飛び込みがうまいんだ。

 

感情を揺さぶったものに全力で飛び込む。

 

これだ。

 

 

 

この場をお借りして少し話をしますね。

 

 

夢がないとか、やりたい事が見つからないとか、

そういう人にはちょっとだけ読んでほしい。

 

例えば

 

ダイエットしたいけど暖かくなってからランニングしようとか

時間がないから勉強はやめようとか。

 

本当にやりたいことには言い訳しないで全部のパワーをぶつけてみるんだ。

 

3日坊主でも、違っていてもいいじゃないか。

 

煌めきが少しでもあれば全力でいくんだよ。

 

この繰り返ししか夢や本当にやりたいこと、

 

自己実現でいう自分が幸せだと思うことは見つからないと言っていい。

 

理由をつけてこのチャンスを逃したらまた変わらない日常がやってくる

 

それでいいなら、夢を求めるな。理想を語るな。

 

感情が揺さぶられりしたものがあればそれはチャンスなんだよ。

 

今なんだよ。

 

後のことを考えるな!って

 

それじゃ100%のパワーで飛び込めないだろ。

 

それじゃやっても中途半端でおわっちゃうんだよ。

 

自分の想像以上のパワーが発揮できるのはその事に全集中した時なんだよ。

 

生きてる事を爆発させるんだよ。

 

誰の話も聞かなくていい。そのことに集中してみるんだ。情熱を開放しろ!

 

って常々思ってる。

 

あと、何年くらい第一線でやれるか。死ぬまでの時間を計算したときに

 

時間がないでしょ。

 

今でしょ。

 

 

僕はこれからも自分の振れ幅で生きる。

 

言っておくけど

 

僕も夢なんて最初はみつからなったよ。

 

ただ親の家業を継いでその借金返済しながら親の助けになればいいな。

 

くらいにしか思ってなかった。

 

 

縫製業は儲からなくて、悔しくて、悶々としていたんで

 

やりたいことに理由をつけないで

 

やってみたいをすぐにやってみたんだ。

 

興味のあるものがあったらすぐにね。

 

その中にはやめたものもあったし、迷惑かけたものもあった。

 

職場を退職して、ヘッドハンティングで別のお店の店長をやったけど3週間でやめた。

 

情熱をかけるものじゃなかったから。

 

それは1回、2回じゃないし、細かい趣味までいれると数え切れないくらい集中してやったよ。

 

でもね

 

そんな事を繰り返してると

 

次第にやりたいことが見えてきた。

 

それは夢ともいうかもしれんけど、ぼやっとしてくるんだ。

 

仲間も増えてそれが現実に出来るかもしれないと思うようになってくる。

 

それと同時に付随して関係のあるものも勉強するんだ。

 

笑っている未来を想像して情熱を燃やせるんだ。

 

 

最後に言いたいです。

 

理由をつけて「一瞬の煌めき」を逃してませんか。

 

その時が一番情熱を感じられる瞬間じゃないっすか。

 

失敗がなんだっていうんだい。死ぬわけじゃないのに。

 

 

文/写真・綿貫陽介

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