”もったいないお化け”に憑りつかれし親愛なる皆さま。

おばあちゃんの言いつけに忠実で誠実な皆さま。

ようこそおいで下さいました。

こちらは”もったいないお化け”に憑りつかれ、捨てるという概念を捨て去ってしまったwafuのLINE限定企画

『リネンとウールの素敵な関係。』会場です。

wafuがリネン専門店と名乗る前、

綿貫青年は上質な生地を追い求め、その生地でwafuにできる最高の仕立てをしたら、洋服は一体どうなってしまうのか？

職人としての探求心が彼を掻き立て、壮大な実験を繰り返しました。

ほどなくして綿貫青年はリネンと衝撃的な出会いを果たし、リネンの魅力に憑りつかれ、wafuはリネン専門店に大きく舵を切ることになります。

そうです。綿貫青年は二重に憑りつかれてしまった状態です。

手元に残った上質なウール生地たち。

もちろん捨てることなどできるはずもありません。

”彼ら”が監視しています。おばあちゃんの言いつけがあります。

しかし、リネンを使った洋服も早く作りたい。

困ってしまった綿貫青年が考え抜いた答えは、非常に明快なものでした。

「裏地をリネンにしたウールコートを作ろう」

そもそもウールは、冬は暖かく夏は涼しい、吸放湿性に優れ、臭いや汚れが付きにくく、肌に優しく、土に還りやすい100%天然素材。

リネンとの共通点が多いのです。リネンとウール、相性が悪いはずがありません。

ウールの特性と、リネンの特性を掛け合わせたら、どんな快適な服になるのか？

このようにして壮大な実験は、次のステージへと進んだのでした。

納得のいく実験結果が、こちらに並んでいます。

どうぞごゆっくりとご覧ください。