偏愛の伝承。の巻
連日のコメントありがとうございます。
返信するのが楽しくなってきました。

さて、パタンナー依田が時間を忘れて没頭しはじめたスモッキングドレス
他の仕事は全部ストップしてしまう破壊力があります。
おいおい、これは本当に続けていいのか。
経営者としての葛藤はもちろんあります。
経費、コスト、時間。さまざまなことを考えないといけません。
しかーし、その間にも依田は仲間を得ていました。

入社1年のメンバー、ももえです。

こういうの大好き！という没頭系、チクチクの実の能力者です。
驚いたのはその集中力と几帳面さ。
そして妥協しない。
縫いながら…　「楽しー！！」が合言葉
りっぱな偏愛仲間だった。
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妥協しないモノづくりをずっと続けたい。
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180年続くエルメスのように職人に尊厳があって、憧れる存在。
そこにぼくらは向かっていきます。

一人で一つのバッグをつくる上げるスタイルのもそう、
ぼくらも同じ道を歩ませていただいております。

洋服が12万円くらいって高い？安い？
ぼくは経費計算した上で適正だと思います。
それじゃ、ちょっと安いくらいかも。
高くて売れない。それでもかまわない。

これは大量生産・大量廃棄を繰り返す今のアパレル構造へのアンチテーゼ。
小さな小さな声なんだ。
1着に5日かけてつくる洋服。
サイズオーダーならこの何倍も時間がかかる。

エルメスの「バーキン」や「ケリー」は、一つのバッグを作り上げるのに、約18時間かかるとのこと。
ぼくらはその何倍も時間をかけていく。
今はそれでいい。そう思った。
人生のうちで熱く生きれる時間はそう長くない。
このスモッキングをつくり続けられるかは不確かだ。
ならば今、この瞬間にできる最大限のことをやる。

依田、ももえの偏愛仲間が
wafu史上最高の時間をかけてお仕立てします。

PS※7〜8着程度のオーダーが限界かと思います。
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スモッキングリネンワンピース

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