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僕らの会社はいろいろな人種や思想にYESと言っています。

 

僕は多様性を求めます。というか好きです。

 

だからかもしれません、外国の方や障がいをもっている方を積極的に雇用しています。

 

なぜかというと、僕が小さい時から感じた違和感がありました。

 

みんなと違う事をする綿貫に 大人たちは一定の距離をとります。

 

関わらなくなります。もしくは排除したりします。

 

勉強もできなかったので、そのまま不良品のレッテルを貼られて完成です。

 

みんなと同じ事をする、みんなと同じ事いうことが正しいという教育時代は

 

綿貫には生きずらかったす。

 

自分の思うように、人を型にはめようとして考えるから、その人のよさがなくなっちゃうし

 

短所は長所でもあるでしょ。

 

それぞれの価値観も違うし大事にしているものも違う。

 

だから僕は「そういう人」という事でいいと思っています。だって正解はそれぞれにあるし。

 

でも自分が絶対正しいって思っているのが人間なんだよなぁ。だから争いが起こる。

 

僕らの会社は多様性を受け入れて、その中で一緒にやれる人しかいません。

 

むしろそういう人しか向かないでしょう。

 

例えば、

 

知的な障がいをもっていれば特徴を把握して、そういう性格だよね。

 

と心で割り切って良いところを伸ばそうとするでしょ。

 

でも健常者同士場合は、自分がこの人を変えて、この場を居心地良くしようと思ってる人ばっかり。

 

不思議ですよね。割り切れる人と割り切れない人がいる。

 

その差は、理解してくれるだろう。です。

 

極論言えば、理解なんていいんです。その人の頭の中が見れるわけないんだからさ。

 

多様性の中で仕事するってことは、「そういう人」でいいじゃん。です。

 

LGBTも肌の色も人種も全然気にならないよ。

 

一言多い人も、否定ばかりする人も、いつもオールバックで日焼けしたマッチョマンも大歓迎さ。

 

大事なのは同じ方向に向かっていけるか。これです。これだけでいい。

 

高校球児が甲子園を目指すようにさ。

 

 

ちなみに僕は妻と出会ってから現在に至るまで20年喧嘩したことないです。

 

一緒の職場なので毎日顔を合わせますし会話をします。

 

お金がない時期もありましたがそれでも相手の何かを批判したことはお互いないです。

 

お互いに理解するなんて枠を超えて「そういう人」でまとめて深く考えるな。です。

 

自分が相手をコントロールしようとするから、それが達成されないと悲しみや悔しさから 次に 怒りに変わる。

 

僕ら夫婦はそもそも、お互いをコントロールしようとしない。です。(妻の頭の中はわかんないけど。)

 

グローバル社会で簡単に世界にアクセスでき往来もできる時代に

 

多様性が受け入れられるかどうかは今後の可能性を潰さず活かすことにもなるので

 

こういう思考は持っていたらいいと思っています。

 

今回は難しい話をしちゃったな。すみません。

 

文/写真・綿貫陽介

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