妻の実家に遊びに行きイナゴの甘露煮を4パックお土産にもらった綿貫です。

もう胃袋はイナゴが飛び回ってます。

僕は今、生地の状態にあるコットン素材をどうしようかと考え、新作のサンプルや職人見習い試作品に使うことにしました。

今後は裏メニューにちょこちょこ現れるでしょう。

素材をリネンに絞ったらスッキリしました。

考えることがシンプルになってこの素材の可能性、これを突き止めようと思ってます。

先日こんな話をききました。

誰でも1万時間くらいその作業にかけたら、お～い　って　100人集めて一番になれる。

これは誰でもです。誰でもそうなれるみたい。

1万時間っていったら一日8時間仕事だと5年くらいかかる。

でも、時間をかければ常に100人に一人はなれちゃうから　さらにもっと努力するか、

別の作業の100人に一人になること。

でもそんな人も結構いるんです。沢山いるから

さらに別の作業の100人に一人になる。

例えば北野武さんみたいに芸人をやって映画監督やって役者するみたいな。

3つくらい作業に対し100人に一人になちゃえばだいたい怖いもんなし。

そうなったら100万人に1人になる。　かなり強い人です。

僕で言うなら縫製職人やって、パターン引いて、経営ですがどれも極めてはおりません。

だからまだ事業がふらついているんですが、こんな話を聞くと見えないゴールじゃなくていかに早く1万時間をかけて100人に一人になるか。

そう思えば少し楽になりませんか。先が見えないと不安でもっと先に進めない　そんなあなた！

一日5時間くらいでいいやと思うか、結果を早くみたいが為に、10時間やるかでは結果的にゴールするスピードが違う。

同じスキルを持った人がそのステージに多ければ達成しても淘汰されさらに厳しい戦いになる。

時間です。時間をいかに目標にむかって真剣に使うか。

ゴールもしっかりある。

あとはやるだけでしょう。

文/写真・綿貫陽介

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