弟の話・2話
新年を迎え新たな気持ちででコラム書かせていただきます。
2日半休みをいただきました。
そうはいっても毎日仕事場のカギを開けてなにかしら作業をしてしまう綿貫です。
あれもしたい、これも途中だ とやりたいことだらけでネタに尽きません。
年末に僕の弟が帰ってきましてこいつ本当に変わってるな~って
改めて実感したところです。
職業はエディター、まあ雑誌などの編集者と思ってください。
東京都在住、人と同じことを避けて生きる性分です。
写真を撮る機会があり、弟がすっと出したのは
これ
え、何これ タイムスリップしたんか。
これ、昔のSDカードみたいなやつ。
これ、スマホの方が絶対綺麗に撮れるじゃん。
多分みんなに同じことを言われているんだろう。
いつものフレーズみたいに一言。「今は、きたなく撮ることの方が難しい。」
弟よ、時代に反逆精神があるのか…..
人と違うことをあえてする、そうやって個性を磨き、淘汰されないように生きる。
それは僕の事業にも共通するところ。
理解しようとすると根っこは一緒かもしれない。
さあ、次回はどんなものを見せてくれるか弟ちゃん、
負けられないなー!
文・綿貫陽介
弟は綿貫大介