いつもおっくうな家事がしたくなる?!主役級おしゃれエプロンにアップデート!機能性も抜群『リネンエプロン』という選択。
こんにちは。wafuの笠原です。
私は何を隠そう、いや実は隠れてませんが、家事が大の苦手です。。
自分でもした方がいいなと思うのですがおっくうになってしまうと手が付けられず…
とはいえ家のことは放っておくわけにもいかず…
だからこそ私のような家事が苦手でなかなかやる気の出ない人間でも、
トップ画像のようなおしゃれなエプロンを身につければ、
ちょっとその気になってやる気スイッチが入るかも…?!装いのチカラは偉大です!
家事が得意で大好きな方にも、
キッチンに立ちたくなるようなwafuのリネンのワークエプロンを紹介しますね。
1.気分が上がる!wafuの本気リネンエプロン
本来でしたらエプロン選びのポイントなどお話してから自社の商品を紹介する流れだと思うのですが、
ここであえてその流れに逆行し、wafuのおすすめリネンエプロンをご覧に入れます。
あなたの今までの『エプロン』のイメージを覆しちゃいます。
例えばおしゃれなデザインのエプロン、タブリエ
まずご紹介するのは、まるでジャンパースカートのよう!これも立派なエプロンです。
wafu命名、スカート風エプロン、タブリエ。
もともとはフランス語で、1860年代くらいにその地域で流行ったエプロンの種類のこと。
本来は後ろ開きでドレスの上から着ることで、ドレスやスカートの汚れを防ぐものでした。
それをwafuではボトムに合うようにアレンジ。
エプロンにもスカートみえるのも良いですし、
スリットが入っていてボトムスとの組み合わせも楽しめていいですよね。
リネンの風合いがこれまたいい味出してます。
もちろん機能性も抜群。このお話はあとでじっくりしますね。
ちょっと近所のスーパーに行くのにも足取りが軽くなりそうです。
しばらく使用すると、こんな感じになりますよ~。
しわがこなれた感じで味がありますよね!
ワンピース風エプロン
次にご紹介するのは、これぞエプロンのまた新しい形。重ね着を思う存分楽しめそうですよね。
おしゃれしたまま汚れを気にせず作業ができるって最高じゃないですか。
もちろん簡単なお部屋着の上からさっとかぶれば、
ちょっとそこまでの外出や宅配便が来ても安心。
しっかりした厚みのある生地が醸し出す重厚感が、
『いい仕事するぞ』といった気分を盛り上げてくれるはず!
番外編!え、こんなエプロンつくったの?!
これらが仕上がってきたときは、何事かと思いましたよ。
シャチョーは料理をまーったくしない(やり始めるとこだわりすぎるのがわかっているのでやらないそうです)のにもかかわらず、
こんな本格シェフエプロンなんか着てポーズを取っております。
一方右側は渾身の『縫製屋のエプロン』。縫製屋に特化したスーパーニッチエプロンです。
個々の道具がぴったりはまるポケットがついていて、
それらに道具をしまうのがものすごく気持ちいいんだとか。
多分wafuは今までになかったエプロンの可能性を探っているんですね、
と無理やり結論付けてエプロンの紹介を閉めくくりたいと思うのですが。
今まであまり見かけることのなかったデザインだと思いませんか?
シェフエプロンや縫製やエプロンはともかくとしても、
こんな雰囲気のエプロンでしたらもうコーディネートの主役にもなっちゃいますよね。
家事や日々の作業がマンネリ化しているなら、目新しいデザインを取り入れて気分を変えたり、
作業するときのコーディネートを変えて装いを楽しむことからはじめるのもひとつの手ですよね。
2.エプロンの選び方
ここからちょっと実用的なお話もしましょう。
私のような家事に疎い人、エプロン使うのが初めて・もしくは最近エプロン使っていないけど久々に挑戦したい方に、
多様化したエプロンの世界の中からどうやってエプロンを選ぶか、簡単にお伝えしますね(今すんごいたくさん種類ありますよね。。)。
おすすめのエプロンは、なんといっても『自分に合ったもの』。
自分に合ったものとは?と考えると、まずは使用目的からデザインや素材を見つけるのも良いですし、
自分の気分が上がるデザインのものを探すのもありですよね。
<目的>
・特にお掃除のときに使う
・特にキッチン周りで使う
・ガーデニング等の土いじりで使う
・お仕事や趣味の作業で使う
<デザイン>
・胸当てエプロン(かぶるタイプ)
– 首掛けタイプ
– 肩掛けタイプ
– ワンピース風
・腰エプロン(腰で巻くタイプ)
<素材>
・リネン
・コットン
・ポリエステル
個人的にはこんな感じの腰に巻くカフェエプロンとかおしゃれだな~と思うのですが、上半身を汚れから守りたいときは胸当てエプロンがよさそうです。
また胸当てエプロンでも例えば動きの大きい作業のある時に着るエプロンは、動いてもズレにくいかぶるタイプのエプロンが良いですよね。
かぶるタイプでも首にかけるタイプだと肩が凝ってしまう(かわいいんですけどね~)…なんてことも。そういった場合は肩にかけるタイプの方がいいですよね。
こんな感じとか。
どんなデザインのエプロンが目的や好みと合うか大体決まってきたら、次は楽しい楽しい素材選びです。
3.エプロンに適した素材
エプロンに使用されている素材は主にコットンやポリエステルなどがあります。用途に応じて使い分けたいですね。
コットン
・風合いが優しい
・天然素材で肌触りがいい
ポリエステル
・お洗濯で型崩れしにくい
・リーズナブルな価格な場合が多い
・火にそこまで強くなく静電気が発生しやすい場合が多いので気をつける
リネン
・繊維自体が汚れにくく、汚れがついても落ちやすい
・水をよく吸いすぐ乾く
・最初は少しかたさがあるが、着用とお手入れでやわらかくなじんでくる
なんといっても我らがリネン!リネン屋なのでリネンをスーパーえこひいきしてお伝えします。笑
リネンの詳しい性質はこちら(リネンの長所の項目をご覧ください) >>
汚れをつきにくくまた落としやすくする成分『ペクチン』がリネンには備わっていますので、
汚れる作業にはうってつけです!
残念ながら多くの場合コットンは、製造過程でペクチンを取り除いているようなのでリネンのような性質はないのですね~。
ここまで聞くとペクチンとは?と興味が湧いてくると思いますので、それは別記事でお話ししますね!
ペクチンの詳しい性質はこちら >> 準備中
そしてみなさんもご存じの通り、リネンの吸水性・速乾性はアメージングッッ!!ですよー!
この良さを知ったらもう他の素材が考えられなくなります。
そしてwafuのリネンの特徴は、厚みとしっかり感がありますので、
ご覧いただいた雰囲気にプロフェッショナル感がある…と思います。
(感じ方には個人差がございますm(_ _)m)
チクチク感やゴワゴワ感はないのですが、最初のうちはやはりちょっと生地がかためかなと思われると思います。
ですがこれが馴染んでくる様子がまたいいんですよっ。
愛着が湧いてきますし、こなれた雰囲気が更にお洒落に感じます。
その変化もぜひ楽しんでほしいですね。
機能に納得できるなら、あとの風合いやデザインは個人の好みに寄ると思いますが、
もしまだリネンエプロンを試したことがない…と言う方はぜひ一度試してみてほしいです。
リネンエプロンとの素敵な出会いがありますように―!
笠原