ソッコーでNOと言われた綿貫。
コロナ禍で事業者がやらない事、それは建物の建設。
それは飲食店を含む複合施設。
莫大な費用がかかり、この先の世界がどうなっていくか不透明で
貧富の差の拡大が止まらない中で
見込みが分からない中で、まずしないでしょう。
僕が動くってことは命削ってゴリゴリ脳みそ絞って導線を引いてるので
その結果を早くみたくてしょうがない状態です。
山梨県の中央市(旧玉穂)に生まれた綿貫陽介くん。
誰もやってないことが何より心が踊ります。
一度ドーパミンが大量に分泌されてしまうと手がつけられません。
今まで最も厳しい時に、厳しい選択をするとどうなるか人生のうちで試してみたかったし、
僕は簡単な道を歩む気は毛頭ないっす。
でも不思議です、
素晴らしい仲間や利益は後についてくるようです。
理由はよく分かりません。
その味をしめた綿貫はさらに自分を追い込みます。
山梨の銀行にはソッコーで融資を断られています。
計画やこれからどうしていくか結構、力説させていただきましたが数字が全てのようです。
僕が計画するんですから普通じゃない計画なのはwafuのお客様ならご理解の通りだと思います。
そう、理解されない。& 誰もやらない事をするので裏付けがないから怖い!
という人間の行動心理そのものだからしゃーないよな。とも思う。
これでwafuの経営が傾き責任取らされるようなリスクを銀行もとりたくないだろうしね。
そんな中、融資OKのところもありました。協調融資になりますが心意気を汲み取ってくれた銀行が2社!
合計融資金額はまだわかりませんが少し前進しました。
これを最後まで読んでくださっている方へ
これからの僕らの行動が怖いか楽しいかどちらかの感情がお有りだと思います。
でもこれだけははっきりしているものがあります。
この建物はきっとあなたの人生の選択肢になれるようなものであるように設計しています。
暮らしに寄り添うものであり、環境や福祉にも配慮し多様性を認めるところ。
哲学っぽくてすみません。この部分はもう少しわかりやすいように別の記事で書きますね。
まとめると、
私たちが目指すところはいつだって
誰かの「活動を支えるために」なのです。
文/写真・綿貫陽介