スクラップ&ビルド
エビフライはしっぽまで食べるタイプの綿貫です。
タルタルソールなら、なおよしです。
さて、僕は今、カフェ&バーとショールーム、
ギャラリー、オープンファクトリーを備えた施設をつくりたいです。
アパレルはコロナがトドメを指した事業所も多く、
携わる職業全体が廃業ラッシュ、ドミノ倒し状態です。
そんな中、アホみたいな金額でクレイジーだよ、綿貫さん!
頭のネジ緩んでるどころじゃなく、そもそもないじゃん!
という称賛の声が聞こえます。
足がすくむ金額になるでしょう。
といいながら今まですくんだ事がありません。
ネジがないので。
失敗したら会社は倒産することは想像に難くないです。
それでも僕は言ってみたい。私、失敗しないので。と
その場所は、現在お宿とカフェがある場所です。
そう、すべて壊してしまいます。
4年かけてカフェと宿をつくってきた労力とお金には全く未練はありません。
未来に興味があります。
綿貫という男はそういうやつです。
これからのことは見えないからドキドキするのであって、
こんな場所ができたら自分がワクワクするからやります。
銀行がお金を貸してくれるか分かりませんが精一杯の事をしてみます。
wafuが存続するかぎり服作りの環境整備をし続けます。
職人にスポットライトが当たる場所がwafuです。
文/写真・綿貫陽介
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