縫製工場の飲食店(カフェ)がオープンしました。
とうとう、縫製工場の飲食店(カフェ)がオープンしました。
急にです、掃除をしながら・・今日オープンしようか。という感じです。
気張らない男、綿貫です。
挽きたてのいい香りのコーヒー(380円+税)、甘すぎないシフォンケーキ(ワンカット220円+税)、話しやすい従業員の笑顔。
まずはやってみてトライアンドエラーです。
メニューも増やしていきます。
カフェにはリネンの雑貨類も販売していてHPにはない作品もございます。
直営ならではの限定品もご用意しておりますよー。
ただ、現状は裁断スタッフは喫茶も兼務しているので毎日カフェが出来ません。
不定期なので公式TwitterやFacebookなどで発信をいたしますがお越しの際はご確認もしくはご連絡いただければと存じます。
どんなものか見に来てくださいね。
さて、ここで立役者の話をします。
仲間がいなければ縫製工場がカフェをやろうとしても実現しません。
メインとなる食事提供のスタッフは裁断担当。笑顔が素敵。話しやすくてショートカットのかわいい人です。
業務を掛け持ちします。
それと、4月に支援学校を卒業して入社した女の子。
お掃除が得意で、水を得た魚のように楽しそうにやってくれました。
知的障がい者であるということですが得意を活かす事でそれぞれカバーし合いながらカフェというカタチを作っていきました。
そして僕はお客さんとお話をする担当。
今日も2名のお客に熱量いっぱいのトークを繰り広げてしまいました。
その他のスタッフらもちょこちょこカフェ見に来ます。運営してる事にソワソワしてる感じです。
衣類を作り、食を提供し始めた。メニューはアップデートしていきますけどね。
リネンを知っていただく、作られるまでの工程や作り手、wafuのスタッフを知っていただいた上で作品をご購入いただくのが綺麗な流れかなーと思ったので
気軽に来られる空間は必要だと考えました。
変わった縫製工場!と面白がっていただければと思います。
またこの先も続きます、縫製工場をエンターテイメント化。
今度はゲストハウスだ!
文/綿貫陽介