ギャラリー 古民家リノベーション・6話

先日、「たけしのニッポンのミカタ」という番組に

以前コラムに書いたスーパーが出ていてビックリしたんです。

都市部ではない山沿いのスーパーが頑張ってる。年商7億円! すごいです。

もっと驚いたのはお義父さんがテレビに映りましたー! えー!

魚みているところでフレームイン!

この人はそういう面白さがあるんですよね、いつも。

妻と一緒に笑いました。

 

そして分析しました。「都市部ではない山沿いのスーパーが頑張ってる。」

そのスーパーの売りは、

1)山なのにとても新鮮な魚介類が買える。

2)社長自らのマイクパフォーマンス。

3)時間によって新鮮食材を揚げ物や寿司にして全部売り切る。

特に3)は大手にはできないとても細かい時間配分と指示が必要だと感じました。

 

僕のやろうとしていることも近いです。

このギャラリー周辺も人が多いようなところではないが長所を見つけて行動することで活路を見いだせるのではないかと思います。

あと、細かい事をやる。

社長自ら接客します。

行きつく先は、縫製の事やwafuの洋服のこと知ってもらう事。洋服には多くの工程や技術があります。

少し高い服と安い服との違いや、僕らの手仕事に触れていただきたい。

そんな場を気軽にのぞいて感じられる空間をつくります。

 

 

造作の途中報告

今はカウンターを作っております。

この内部の辺りは保健所の関係もあってしっかり基準に適合していなければなりませんので

大工さんにお願いしました。

電気屋さんやガス屋さんもみんな近所の人。

地域のつながりを感じますよ。

 

入口でてすぐ外にシソを植えました。

お客様をお出迎えしてくれる前に僕らが食べちゃいそうです。

 

文・綿貫陽介

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