【小さな巨人だ】

【小さな巨人だ】

彼女が前職は有名なアパレルブランドだった

その前職は有名なコーヒー店のバリスタだった

名前はオオタニ

身長149㎝の小太刀の二刀流だ

ちょうど実店舗CIPが完成した頃かな

前職の同僚と2人で来店されたんだ

どんな経緯が忘れたんだけど

ぼくと話をすることになって

wafu.の活動のことを話したと思う

・縫製士を育てていること

・服を作るときにでるはぎれまで全部売ること

・ハンパない数の挑戦をしていること

それから1年以上経った頃かな

彼女がここに身を置きたいという連絡がきたんだ

縫製士になるという…ことで。

神奈川から引っ越し

彼女はすでに30歳を過ぎていた

技術職はいかに若い時に無理をしてでも

技を習得するかどうかにかかっている

費やした時間=腕のよさ 

と言っても過言ではないんです

ただ例外として「濃い時間」を過ごすことで

ひっくり返すことができます

濃い時間とは 「意識すること」

上手な人の縫製を詳しく見たり

学びをノートにまとめたり

観察しよく聞いたり

家でも動画をみて研究したり

本を読んだり

この差は「継続」によって

より加速していきます

おそらくオオタニは濃い時間を過ごしたのは間違いない

わたぬきは

見て見ぬフリをしながらも

仕上がりの服を見ればわかるし

何十人も人の成長スピードを見てるので

どこでつまづくのかもよく理解しています

彼女は時間差を埋めてきた

そうまでしてこの会社で服を仕立てることが

彼女にとってどんな意味があるのがは分からない

ただ生き方として

「こうあるべきだ」というのがあるみたいです

そんなオオタニは

11月4日(土)”縫製を志すもの展” で

店頭でお出迎え致します

なぜ縫製を選んだのか

どうやって時間差を埋めてきたのか

直接店頭でお話いただければと存じます

ぼくには話さなくとも 

あなたならきっと包み隠さずお答えするでしょう!

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縫製を志す者展アパレルイベント

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