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今日は両親の関係と事業継承について書きます。

2004年 両親と3人でスタートしたぼくの服作りの人生

若い方がお金が借りられるからということで家業を継ぎます。

わたぬきようすけ 24歳

ここから

金なしコネなしどん底からの巻き返し劇が始まります

鮮やかなものなんてこれぽっちもなく

両親とは意見の違いで何度もバチバチ喧嘩をしてきました

両親はこの道40年以上服作りをしている服作りのプロです

ぼくはただの「とにかくやるやつ」

そりゃ、両親はおもしろくなかったと思います。

経営のプロでもないのに

全く違う考えをもったやつが改革が次から次へとやるんですから

いままで考え方をまるっきり変更させられ

よく理解できないわけです。

なぜしなければならないのか

点と点が繋がらないんです

両親は納得のいけないことだらけだったと思う

態度をみていれば分かります

一つ一つ説明している時間もない

個人事業なんてタイムイズマネーです

1秒いくらの世界

スピードが求められる社会で

ぼくの口癖は…

理解できないと思うけど とにかくついてきて

ぼく信じて 「結果をみてくれ」

人間は「分からないもの」は「嫌い」になるらしいと聞いたことがあるけど

それです

完全に孤立しました。

それでも改革は毎日のように続け

ついてこれなければ

一人でやりました

働き過ぎて何度も倒れました

倒れてもすぐ仕事しました。

気がつけば

死を恐れない狂戦士になっていました

でもね

仕事中に死んでも本望だったんです。

結局、お金を手に入れて

両親の借金を返して親孝行ができればよかったんですから

当時のぼくは夢や希望やなんてものはなく

ただこの瞬間に一生懸命になれるものに集中しただけ

それが経営

「命なんてくれてやるから金をくれ」でした

結果

2004年以降赤字は一度もないです。

10年で2000万を完済しました

両親は去年引退

仕事では意見が合わずバチバチしましたが

引退後の関係は良好です

何が言いたいかというと

たとえ家族でも会社は全くの別

家族だからといっても

自分を信じて行けよ!です

事業継承って変化を受け入れることだと思います

社会のスピードは近年より一層早くなってます

家族が反対するからやりたいことができないっていう

経営者が多いらしいのでいっておきますと

あまったれんじゃねぇ、

なんのためにやってんだよ

会社は結果がすべての厳しい世界だ

自分と身近な人を幸せにするためにリスクを背負ったんだろ。と

改革には痛みがつきもの

成功には失敗がつきもの

かんたんな道を選んだら お粗末な結果しか待ってねえよ

命燃やせバカやろー!

と、ちょっと白熱して口が悪くなりました。

現在wafu.は法人化し3.40名のメンバーが在籍しています

たった3人からスタート

あのとき

自分を信じて行動しなければ

今はなかったと思います

そうやって仲間、家族、誰かを幸せにできる

リーダーが一人でも増えることができれば

世の中もっとよくなるので

もしその瞬間 自分が悪者呼ばわりされても

文句をいわれたとしても

関係がよくなくても

最後は結果がものをいいます。

さあ、行こうぜ 自分を信じて!

やれるって!

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