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【変わっていくリネンの未来の話】

ぼくがリネンに惚れ込んでブランドを展開したときから状況は一変して

今や新規にリネン生地をつくろうとすると
約2倍のコストがかかるようになりました。（2023年6月現在）

これからはさらに上昇していく見込みです。

大手のユニクロも無印もリネン100%の展開は極端に減少。

これからは貴重な素材として君臨するのは間違いないです。

ただこれは業界関係者いわく

3. 40年前の価格に戻った…いや、それ以上ということらしいです。

当時をおぼえていらっしゃる方はリネン（麻）は高級品というイメージがあったかと思います。

大手の大量生産やグローバル化によって長い間1/10価格になったので
もう覚えてないかもしれんけど。

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wafu.はどうする？！
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特に高品質にリネン生地を織る会社は　あと10年ほどで80歳が主力になります

これ以上は　日本製はなくなる　ということ。

それよりもリネンが気軽に買えない未来が早く来そうです

ちなみにですが

リネンは湿度がないと高品質に織れないんです。
電気で加湿するのもありですが膨大なコストがかかるので
自然の湿度がある場所でしか上質なリネンは生まれません。
だれでも、どこでも始められるものではなく場所が重要だってことです
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いまこの瞬間にぼくらはwafu.ができることは

できるだけ多く日本で織るリネンをつかって

服として世にだすこと

産業がつながっていく価格を維持しながら

多くの人に知ってもらうこと

その両立です

その先にまっているのはブランドの終了か
継続か…やってみなければわかりませんが
続けていけば今と状況は変わっていくはずです

wafu.でたくさんお買い物してくれると次の一手が打てますので

推し活をどーぞお願い致します
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ファッション

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