【一億円の借入の裏側】

【一億円の借入の裏側】
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どーも
段差のないストレスフリーのリネンタンクを
ひっそり開発して一年着ているわたぬきです。
いやこれね、いいです。
気持ちよろしゅうございます。
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先日、実店舗CIP(シップ)に来店された
初めてのお客様
県外から来られたようでSNSでwafuを知り興味をもったようです。
いやほんとありがたいです。
リネン服を販売するお店というニッチなコンセプト
夏のイメージがゴリゴリある商材だけに
一年間これでやってます。というとたいてい驚かれます。
CIPの幸せ伝道師と呼ばれているアッコさんが
丁寧にご説明していくつか作品をご購入いただいておりました。
んで、ここからが本題なんですが
縫製工場のとなりにある実店舗
一億円の借入をして建設しています。
2020年コロナの真っ只中
わたぬきが経営勝負をしたんです。
周囲からは、それならコロナ後に
東京や大阪、名古屋、福岡などに店舗をつくった方が売上とれるでしょ!
と言われたりしました。
なぜ最悪のコロナ禍でやる?!とも
がしかし、目先の売上より優先したのは
「つながる未来のために」どうしても必要だったということ。
→※詳しくはwebサイト「wafuについて」をご覧ください
ぼくらは一人で服を全部仕上げ
テーラーのような仕立てをするので
多くは作れないんです。
非効率でとても大量生産には向いてないの
一人ひとりの設備コストも
一般的な工場の2倍以上かかります。
だからこそ、やるべきことは
しっかり作った作品をつくり
実店舗とインスタライブを通して
お客様のくらしにフィットするか
丁寧にご提案していくこと。
華やかなことはなくて、地味で時間がかかることを選びました
技術職の縫製士も若手が少しずつですが成長してきて
事業がこの先10年続いたときには
それが資産になっているはずです。
一発逆転はない。
明日も、地味に1%成長しまーす
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リネンタンクリネン好き リネンコーデ