【全部フィクション】

【全部フィクション】
和幸のとんかつがちょっと
胃にもたれるようになった綿貫です。
3切れであとは漬物で満足しちゃうのはもったいないと思い、
せめて、残りのかつは
キャベツと一緒にバターロールに挟むことによって
自分を正当化し
身体を喜ばせようとしています。
そしてパンに挟むと
マヨネーズ使用も
正当化される裏技がございますが
それはもう、ソースとマヨネーズを食べているだけだ
と気がついた
12月のとある夜です。
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さて
ぼくら会社は、
得意を活かす。不得意はやめとこ。
という徹底ぶりです。
まぁ、起業して一人の時はなんでもやらないとですけどね。
それがよく分かる社風として、
ぼくらにはいわゆる「障がい者」といわれるメンバーがおります。
それは10代、20代の若いメンバーで正社員です。
個性が強く、作業の範囲も限られることもあります。
周囲の理解も必要です。
でも活かせる場は必ずあります。
それは得意を伸ばすこと。それ以外ないです。
だからその得意を誰にも負けないくらい努力していくんだ。
でも本人は努力とは思っていないことがある。
心地いいんだ。
得意なことして認められる、
どんな気持ちだと思う?
その感情ってさ、もっと続けたくなるよね。
まぁそれと、
僕らのメンバーは外国の方もいます。
肌の色や、文化、教育の違いで
トラブルになったことはありません。
でも、世界にはこんなにも
「人と人の問題」であふれていますよね。
僕らにとっての障害とはなんでしょうか
立ちはだかる高い壁のことでしょうか
それは触るとやけどしそうな怖いものなのでしょうか
それは越えられない事でしょうか
そもそも本当に難しいものなのでしょうか。
誰かの言ってることを信じ過ぎたり、常識にとらわれすぎて
「できない」とか、
「こうでなければいけない」とか
ほんと時間の無駄っす。
本当の自分はどうしたいの?
大事なのはそれだけ。
障害と思ってることなんて虚構だよ。
フィクション
だから誰にでもできるんだよ。この瞬間から
そんな、正論みたいな常識なんていらんし。
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fortheloveoflinen