【意味のあるものと価値のあるもの】

僕はずっとファッションの業界に身をおいていまして
20年以上経ちます。
高価な服も着ましたし、靴や時計も身につけてきました。
それはステータスでもあったし、誰かより上とか
かっこいいとか
比べることでも安心を得ていた。そう思います。
そこには天井はありません。ほしいものだらけです。
だけど24歳の時に縫製工場を継いだ時に
全くお金がなくて、ごはんを食べるために
売りました。
躊躇なかったです。
それらは価値のあるものでしたから
中古でもそれなりに高く売れました。
しかしボロボロのジャケットは
いくら積まれても売る気になりません。
というかボロボロで買い手はいないと思いますけど。
現在の妻からもらったジャケットです。
これは意味のあるもので自分だけの大切なもの。
値段が付けられないものですよね。
もし何かの理由で取り上げられて
10万円の値段がついていても買うかもしれないやつです。
何かストーリーのあるモノってのが今回のキーワード、
高くても価値のあるものは所有欲はないけど
たとえボロボロでも意味のあるものは手放さない。
ということで、
僕らの服のこと。本題デス。
wafuの服はリユースやリペアも行っています。
この前はトランクスもリペアしたっけ。
作った僕らが一番きれいに直せると自負していますのでお気軽にお声がけください。
意味のあるものはあなたの生きた歴史ってこともありえますからね。
大事なものを永く着る。それができるのが僕らです。
詳しくは HPのwafuの3Rを御覧ください。
https://handmade-wafu.com/hpgen/HPB/entries/121.html
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