【それ、原価は!?】

【それ、原価は!?】

毎度!で おなじみの綿貫です。

会ったこともない方についつい言ってしまうくせがあるので

スタッフを混乱させてます。えっ知り合いなんですか?と。

そんなときは、人類みな友だち。というのみです。

カフェCIP(シップ)の原価率の話をします。

「スタッフはなえ、原価かかりすぎ事件。」

CIPでお食事を作っているスタッフはなえ。

一般的は飲食店の原価率は20~30%程度でおさめることと言われています。

ただ、この生パスタも原価40%を超えています。
たまにスープが付いたりあえ物が付いたりします。
提供価格1000円(税コミ)
トマトとモッツァレラのジェノベーゼのパスタ。
本当の名前なんだっけ?はなえさん>

それに人件費をかけると儲けはほぼないっす。
さらに社員は割引がきいて提供なので、もうお祭り騒ぎです。

でもCIP全体では黒字です。面白いでしょう。

東京から起こしくださったお客様がこりゃ安すぎます。

大丈夫ですか?!と話されていましたが

都市からお越しになる方は特に値段とクオリティの差に敏感のようです。

なんでこんな事ができるのかってことですが

掛け算の事業を行っているからです。

縫製工場の機能を一部まかない、アパレルショップ、生地の販売、洋服のお直し、カフェが一緒になっています。

事業のまかなえる部分をできるだけ広げてシェアすることで

原価率の高い料理。

安心で安全。

時間をかけた手作りの美味しいものを提供できるようになります。

一般的には飲食だけだと、安く仕入れたもので回転率の競争になるか、

高級なものになるかどちらかしかないです。

僕らCIPは事業の組み立て方がそもそも普通じゃなので存在しているんですね。

これからお蕎麦もたべたいのでスタッフはなえさんにリクエストしてみようと思います。

美味しいお蕎麦たべたいです。

ではまた。

マーケティング

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