気にしない力と人間関係の話。
スープ系は大体テーブルにこぼしてしまう綿貫です。
スプーンをスープ一杯をする癖があります。そりゃゆっくり口に入れないとこぼれるわな。
でも気にしないで生きようぜ!
突然ですが、僕は人から何を言われてようが気にしないタイプの人間になったのは22歳の時の出来事がきっかけでした。
当時アパレル服のセレクトショップで販売員として2年働いていたんですが 一度退社して、別のアパレルショップに入り、数ヶ月後また出戻りをした時。
何を言われても仕方ないな。と思ったんですが、人は他人にそんな興味はない。と考えを改めました。
実際自分が思うほど気にしてないんすね。 そんな他人の事で時間の無駄使いをしているのは 経験上 大体、暇で自己中の人。とその人の子分だけです。
人から何言われようが気にしないようにしたら楽ですよー。むしろ綿貫いかれてるね!と言われると快感でしかたない変態です。
不思議となんか嫌な事も言われないっすけどね。
出戻りして再入社し2年間はアパレルについて勉強をする時間にすると決めていました。いろいろな本を読みあさり、コーディネーターの資格をとったり。
なので勉強が目的の2年間と決めていたので人がどう言おうが、思おうが気にならなかったんです。
レベルアップの為に真剣だったので。
そしたらその癖がついたのか24歳で家業を継いだ時にドンドン改革をする人になって会社となった現在も革命の嵐です。
それは「気にしない力」がもたらした人間形成でした。
僕にはうまいようにハマったので、もし人間関係で悩んだりしている人がいたらちょっとこの話を思い出してみてください。
周りの目を気にしないという事で自分のやりたいことに集中できます。これが人の目ばかり気にしていると力が分散しちゃってうまくいかないんです。
「気にしない力」は人間関係良好にしたいと思ってきた人ほどパワーを発揮します。
小さいときから他人の目を気にしない人であればバランスが偏って逆に人から勘違いされるひとですが
今まで他人がどう思うか考えてきた人であればこう考えてきたでしょ? なるべく調和をとりたいーって。穏やかに過ごしたいーって。
僕は従業員の誕生日は全て卓上カレンダーに書く人です。
社長が覚えていてくれたら嬉しいっすよね。 隅々までの気配りはできないけど何か自分が出来ることで人間関係を豊かにできたらそれでいいじゃないすか。
一見相反するようですが、
「気にしない力」と最低限の「気配り」が 自分の活動に深みを与えてくれるはずです。
先日、有名なお寺のお坊さんが言ってました。自分のことは考えない。って 「気にしない力」と同じかもなー。って勝手に思ってます。
とりあえず、 大和田くん、気にすんなよ。と言いたい。
文/写真・綿貫陽介
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