リネン服革命家と名乗るこんな社長はいかが。
リネンという素材を一年中着られるように設計したり、通年使えるものを提案している綿貫です。
僕は新しい事をすることに生きがいを感じ、挑戦する姿勢に成長を感じています。
リネンパーカーや寝具、丸いはぎれなどもそうですが、もう考えたらすぐやるからね。この前に「お祭り」もそう約2週間で開催しててんやわんやの大忙し。
試作もスピードでどんどんやる。(綺麗に縫うことは前提ですよ。)
最初から完璧を求めると初動が遅いんです。
途中で頓挫しちゃう事もあるでしょう。
僕がデザインから一貫して販売まで行うのはこの思いつきをすぐにカタチにできる体制でやりたいからでもあります。
人も機械も維持費もかかるので当然多くの経営者はリスクが大きすぎてやらないでしょう。
でも僕はやる。
むしろリスクが無いことはしない。本気になれないっす。
なので平日は毎日新作がアップされているし、いつも新鮮な考えで行動しています。
クリエイティブな思想をお持ちの方ならこの新鮮さが大好物なはず。
こういった体制は大量生産には向かないし、まとまった収益があるわけでもないからいつだって経営はドキドキしてますよ。そりゃ。
こんな親分なら社員はどんな気持ちなんだろうってふと思うこともありますが、途中で考えるのをやめます。
それは今、自分がこれだ!ってものを一生懸命やって どんな結果だろうが受け付けておりますからね。
お金持ちにはなれない経営者だけど惰性や怠惰では絶対に行動しない。
常にアップデート、常に新しい事を探して実行する。そんな代謝のいい会社でありたいです。
それが従業員の笑顔に繋がるようにできるだけ努めますので。(後付け)
文/写真・綿貫陽介