なぜかお祭りを始める。
毎日できることは限られていて頑張りすぎると次の日にダメージがでる年頃に突入した綿貫です。
今、クラウドファンディングのリターン用の洋服をサイズ別に写真撮りするために製作中です。
5月の一周目にはクラファンのスタートをしたいのでもう時間がないです。
それと平行して
僕もこんな時期によくやるなー。 とふと思ったのですが
4月27日に wafu敷地内で お祭りします!
地元の方向けです。
本当のお祭り。自治会がやるんじゃなく wafuがやっちゃう。
で、綿貫は「焼き鳥」を焼く予定ですし、フライドポテト、唐揚げ、
極めつけは800円のハンバーガーを提供しようと思っております。10食限定。すんごいうまいやつを。
ビールなどのお酒類もあり、紅白のちょうちんを飾ります。
屋台もありです。甘辛ソースが焦げた匂いが
僕たちおやじ達にはたまらないハズです。
朗読会もありご老人らも楽しめるようにしました。(勝手にスタッフに振りました。)
ケーキも各種手作りでご用意し女子ウケ、お母さん世代をしっかり確保。(これも勝手に振りました。)
さらに子供用イベントもありです。
もう幅広い層に来ていただきたい。
なんでこんなことしているの?
そうです、僕らはリネン服屋。 服を販売して生計が成り立っております。
ならばその界隈の地域住人はリネン服を着てるのか?
営業のために客寄せするのが目的か?
う~んと、見たことありません。リネン服着てる近所の人。
さらにスタッフに人件費を支払いながら手伝ってもらい、機材や準備の時間を含めると
食材ロスなしで、うまくいったとしても十数万円の赤字になる計算です。
儲からないです。むしろ赤字ってどいうこと?
これには3つの理由があって
1、地域コミュニティの構築。
2,感謝。
3,飲食の成功法と収益、マーケティングを知りたい。
もう話せば長くなるので端折って3だけ話します。
ブランドって何? 物が売れるって何?っていう原点を肌で感じて全てを吸収したいです。
wafuも服を販売しています。売れない時も多々あって不安で仕方がない時があります。
このなんで売れないんだ!っていうやみくもな不安の原点がここにあるのではないか。そう考えます。
服は消費期限が基本的には無いのですが食材はある。この時間とのせめぎ合いの中でいかに売っていくか。売るために何が必要か。
これを勉強したいです。
今回、ハンバーガーが800円という強気な値段設定にどれほどのサービスとそれに見合った関係性の構築がなされているか。これも大事かと思っております。
選ばれし限定10個のハンバーガーを買う人はどんな人か。はたまた売れないのか?心理の部分もつきながらアプローチしていきます。
wafuが主催するお祭りから目が離せない!
文/写真・綿貫陽介