why その原動力は
これからスタジオでお買い物を楽しんでいただけるように本格的にギャラリーとして服を並べ、エアコンを4台購入し100万円の設備投資をしてしまった綿貫です。
カフェプロジェクトも見越してこちらのスペースにもエアコンを入れました。
今まで暑い、寒いに耐えていただきありがとうございます。
3月は家電メーカーさんらが決算期で少し安く買えたのと、工事も比較的暇の時期らしいのでスムーズでした。
先行投資はしなければ次の面白みがない。でもきつい懐事情。
先日、社労士さんと話をしていたら面白いことを言ってました。
その人はビーカーに白衣の研究者だったんですが38歳の時に社労士になったんです。理系から一変。
理由は会社に将来性が見えなかったから。
お給料は満足している。けど自分が輝ける場所は? このまま定年まで行っちゃうの? 5年悩んだ末の決断。
妻の理解をやっと得られたようです。
仕事をする理由は給料だという方も多くいるかと思います。それは仕方がない。
ただやりがいと将来性、みえない可能性の部分で動く人もいる。
僕はむしろそっち派っすね。
現に社長という立場ながら決して裕福ではないけど最低限食べていけるし社員の方が僕より給料高いもん。
それでいいです。組織は誰かのためにです。
常に自分が楽しいであろうことをし続けます。
服の枠を超えて寝具を作ったり鞄やペンケース、今は帽子までも
可能性がまだまだあることを社内共有して楽しめれば勝ちです。
横に併設してる飲食店も絶対楽しい。(また作り手のスタッフがいない。)
フリースペースで英語や習い事教えてもいい。
近所のおばちゃんがお茶を飲みに来て孫の話をしてもいい。
子供が楽しめるガチャガチャを置いてみたらどうか。
そのガチャの景品でスタッフ笠原が一発芸を披露するのはどうか。
などなど考えは無限にある。
今日エアコンが付いたのでまた一歩前進したし。
毎月進歩して、惰性や怠惰なしで突き進むのが綿貫であります。
お金はないが夢はある。
今日も無茶ぶりでみんなに煙たがれております。
それも心地よいと感じております。
まだまだ続きます。
文と写真・綿貫陽介