服が生まれ、巣立っていく場所。おいでませ、wafu!

 

 

プライベートをがっつり紹介されてしまった笠原です。

実はあまり特に悩んではいないですよ、綿貫社長!

社長の人を見抜く力は抜群で、仰る通り、

わたしは自然にうまくいけばいいな派です、断固。笑

占い師の方のアドバイスどおり「笠原のプライベートは放っておいてあげてください」。

あれ…、実はこっそり脱いじられキャラを目標にしていたのですが、

結局根っこは変えられないという事実と向き合わざるを得なくなってしまったようです。。

 

 

そんなwafu社内ですが、

wafuでは今後、お客様にお気軽にお越しいただけるよう、

環境整備をしています。

 

 

…というか、今でも、いつでもどなたでも来ていただける場所なので、

お客様大歓迎!です。

wafuの作品は、実際に見て、触っていただくことによって、

違いがより、ビビビと分かります。

その体験をしていただかないのはもったいない!というわけで、

wafu、どなたでもきてくださーい!を打ち出していきたいと思っているのです。

 

 

社長も社長夫人もアパレルでの販売経験が豊富。

私も自分で着る用の服を買うのに、アドバイスをいただいたのですが、

そのやり取りの間もとても楽しくて、

これをお客様に体感していただかないのは本当にもったいない!と思ったのです。

 

 

私は服屋さんに行っても、自分でちらっと服を見て、

なんとなく自分が気に入ったものが買えればそれでよいような無粋なタイプなので、

店員さんとのコミュニケーションなんてとんでもない!

そんな面倒なことしたくない…と思っていたのですが、

綿貫社長と社長夫人の接客のお店なら入り浸ってしまいそう、という気持ちでした。

 

 

wafuは、服を買うだけの場所ではなくて、

服作りの現場を見る、販売員とのコミュニケーションを楽しむといった要素を

複合的に感じていただける場所になれると思いますので、

そのことをもっと声を大にして、語りたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

1Fでは、服職人たちが情熱を注ぐ、服が生まれる場所。

その情熱、成長の様子を体感していただけます。

 

 

 

 

2Fでは作品を展示し、試着もできるギャラリースペースを設けております。

情報発信や梱包も2Fで行っていますよ。

 

 

 

 

 

 

とはいえ、wafuの社屋は服製作所・会社というイメージを強く持たれやすいので、

アパレルショップのようにふらっと立ち寄ることができない場所と

思われやすいような気がします。

ですので、もう少しお客様をおもてなしできる要素を揃えて、

「あ、wafuに寄ってみようかな」と思える場所を目指したいと思っています。

 

 

 

 

その要素のひとつとして、カフェプロジェクトが進んでおります。

現在はメニューを開発したり、食器を揃えたりしております。

この間は、観葉植物も購入しました。

スタッフにもかわいいと好評です。

 

 

 

 

あとは、お客様用スリッパをもっと高級感のあるものにしたりだとか、

ゴミ箱やスタッフのユニフォームに関しても、考えていこうとしています。

 

 

そうやって用意していくことで、私たち自身にも

「ここはお客様に来ていただく場所だ」

という意識が、より強く生まれてきます。

その緊張感が、もっとよい仕事をしていこうという刺激になるのだと思います。

 

 

 

 

商品のデザイン、製作、販売、情報発信、

すべてが1箇所で完了している服屋もそれほど多くないと思います。

服をつくること、ご購入いただくこと、お召しいただいて楽しんでいただくこと、

その一連を体感していただける場所として、もっとwafuを開いていけたらと思っています。

 

 

 

 

「その一連」がこれからどんどん広がっていく予定ですが…

それはまた別の機会にお話しましょう。

山梨旅行のついでに、ふらっとお立ち寄りくださいませ~。

また、wafu発展の様子もお楽しみいただければ幸いです。

 

 

 

 

文と写真・笠原里紗

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