連休に会う家族、友人に過去の自分を重ねてみた。

 

 

wafuの綿貫です。

ゴールデンウィークが終わり、メールチェックとオーダーの準備で今日はアップアップでございます。

連休は土日だけお休みをいただきまして兄の子供らとキャッチボールをしたり食事を楽しみました。

 

来年、大学進学を目指す姪がいるんですが話が出来てよかったな~と思いました。

17歳、将来に対してモヤモヤした時期で自分の可能性も、存在もよく分からない。

進学に対しすごくしたいとも思わないし、ぼや~とした蜃気楼のようなもの。

 

 

僕もそうだったよな。当時バイクを買ってあてのない旅にでて、彼氏彼女の付き合う、付き合わないなんて話題があり、

国民年金を払う払えないがあり、今まで考えてこなかっただけに急に現実を見せられた時期だった。

僕は高校卒業して友人が行く専門学校に半ばついていくような感じで進学した。県が運営している職業支援で

学費が2年間で数万円と格安だったのと、こんな事言うと叱られますがやりたいことがなかったんです。

 

 

今思うと、この時はただ、身をまかせて行動していただけでしたが今となっては車を直す技術はミシンに応用されているし
その学校で出会った友人がアパレルの道を開いてくれたので運命だったのかと思ってます。

 

子供から大人に。

自分で大きな選択をする事。   当時を思い出して青臭い自分に照れる。

 

今は目標がある、やり遂げたい事がある。30代で見つけられたのは本当によかった。

この縫製スタジオは洋服の販売店もあり、隣にカフェの併設、シェアハウスと衣食住を展開する気です。

僕が縫製業を継ぎ、新しい事業の在り方を考えたのは10年前、夢は完璧でなくていいからまずやってみて少しずつ育てていく。

すんごい貧乏暮らしがあるから、悔しい思いをしたら 今があるわけで その全ての要因に心から感謝したい。目標を持てた事に。

 

 

文/写真・綿貫陽介

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