台湾販売会レポート
台湾での販売会のため現地に向かった僕と縫製スタッフ2名。
縫製スタッフは中国語が堪能の為、今回は通訳も兼ねています。
現地も冬という事だが半ズボンの人もちらほらいる。湿度が高く暖かいと感じた。
実際僕も長袖のインナーとリネンシャツだけで十分でした。
僕らのリネンウェアが最適なのではと肌感じた。
クリエーターの集まるイベントで1.8m四方のとても小さなブース。
この中で最高のパフォーマンスをする。真摯に丁寧に。
13:00イベントスタート 僕らは台湾の熱気を感じることになる。
入場規制のかかるほどの混みようで前に進まない感じ。
日本とは違う何かがあった。
価格は3万円程度ものが先に売れ始め、懸念していた金額的な壁は感じなかった。
このイベント会場周辺はとても洗練されたクリエイティブな空間で、来場者も値段と価値をよく分かっているようだ。
お洒落人も多い。
もっとみんなにブランドを知ってもらえれば、勝機がある。そう思いました。
だって誰もを知らない土地でwafuの洋服を売ることが出来たんだから。
それと、注意されたことがありました。
それは、僕の接客です。
日本で僕と直接お話をさせていただいた方は想像つくと思いますが
結構低姿勢です。
感謝の気持ちが全面に出すぎているようで、台湾ではNGのようです。
小者の印象で、よいお取引ができないとのこと。
洋服デザイナーとか社長はどっしりと構えるもの。らしいのです。
勉強になりました。
引き続き台湾レポートを書かせていただきます。
つづく
文・綿貫陽介