グローバル社会の末に起こる歪とその代償をどう乗り越えていけるか。
桜が開花して暖かいと思ってたら雨。
晴耕雨読といいますが洋服の販売は雨の日はもっと頑張らねばならんのです。
春夏物にシフトしてるのに寒くて売れないからですよね。はい。
昨日もアパレル業界の方と話をしたのですが洋服も本当に安くなりましてどこも薄利多売の状態。
ベトナムなどの途上国も大量生産で作っても工場が儲からず、大変だと記事にもなっていましたっけ。
目まぐるしく早いスピードで状況が変わる社会だなと。
私たちが作る服は量販店にあるものに比べて高いです。
それが日本でモノを作るってことで、技術継承ができ、手仕事を続けられるってことです。生意気にすみません。
安価だと続かないです。
500円のランチってよく見かけますよね、あれ絶対利益でないな~って思ってます。
知ってもらう機会にして次につなげようってことですよね。
wafuの裏メニューもそうかも。
先日は特別なシャツを作ったり、背抜きのジャケットも製作しました。
何より、新しい洋服が出来上がる瞬間にMAXの喜びがあります。好きです服作り!
明日お昼頃にクーポンをメール配信します。
是非ご利用ください。(会員様限定)
雨が止めばきっと暖かい春爛漫。
文・綿貫陽介