長く付き合いたい。

【できるだけ長く付き合いたい】支え人


職人さんを育てていく決意をあらたにし、産業としてなくてはならない存在ってありますよね。

僕たちはミシンやアイロンなどの機械を使ってモノづくりをしておりますが

やはり調子が悪くなったり壊れたりということはございます。

そこで登場するのが修理や往診に来てくれるプロフェッショナルです。
いわゆる地元のミシン屋さんですね。

縫製業界が賃金の安い海外にシフトして熟練職人さん達が次々と廃業していきました。

その影響で腕のよいミシン屋さんも僕が知る上では現在3人程度しかおりません。

みなさん団塊世代か少し上くらいですかね。

いくら僕らが技術の伝承をと考えてもミシンをベストの状態で使えなければ

素晴らしいものはできません。 機械は必ずトラブルがあるものですから。

そこを支えてくれる人。またその方々の後継者の問題も重要ですね。

素晴らしい経験値と対応力、的確なアドバイスはなくてはならない存在です。


 
この手みてください、指の置き方も作業上一番効率のよい形に違いありません。はい。

できるだけ長くお付き合いしたいと本当に思います。

素晴らしいんですもの!

まずは僕たちの計画を進めていきますが、ミシン屋さん不足にもアンテナを張っていきたいと考えていければなと思います。

いつも急な呼び出しをして申し訳ございません。

来週月曜日またお電話しますよ~!

 

文・綿貫陽介

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