少し過去のことを。
一日14時間仕事してます。
小さい会社での経営ってこんなもんだと思います。
今、休憩がてら書いてます。
時間がもっと欲しいな~、疲れない体が欲しいな~って思います。
私はこの仕事と事業に全生命力を使います。
もし自分に何かあってもこの場所を終えるなら本望くらいの覚悟です。
24歳でこの仕事を継いだ時、乗っていたバイクや服や靴、
身の回りのお金になりそうなものを全て売り払い今までの自分を捨てました。
頭はバリカンで刈り坊主頭です。
当然売って得たお金は仕事に使いました。
食べていくことがやっとの小さな縫製業でしたので、当然だったかもしれません。
情けない思いも沢山したけど今は人を雇用できるくらいになりました。
皆様のおかげです。
ありがとうございます。
さてもう少しやるぞっ!
文・綿貫陽介