古民家リノベーション・2話

 【古民家リノベーション】家の内部がよくわかります。

先週に引き続きまして、壁をとったりキッチン、お風呂場などを取り除く作業。階段も何か湿気がありそうなので
みてみることにしました。

(作業中の為、壁材などが散乱していて写真を見ている方申し訳ございません。)

この白いのは階段の下なのですがなにやら湿気っぽい気配を感じます。

壁をはがしてみます。

壁をとりました~!  ん、んん 床がない!

これじゃ湿気が上がってきて木が湿気る訳です。

後で直さなければ。

その後、台所のキッチンをとりまして、ドーンとでてきました。

ブロック壁です。 これは手ごわそう。

 出来る限りのことをしてみます。

ブロックの上部分が木でしたのでその部分は貫通できました。

ブロックはどうするか考えなければいけませんね。

もうすっかり夜になりまして時間が経つのが早いな~なんて常常思います。

今日は終了です。

外でたき火をして暖をとりました。

風によって火が揺れるのを眺めていたらふと思うんです。

子供の時はこうゆうふうになりたいとか、よく友達に冗談で話をしていました。いろんなことに憧れがあったんでしょうね。

洋服作りを生業とさせていただき、古民家を改造しギャラリーにしたいなんて想像もつかなかった。

私自身、結婚し子供もできました。

父親の背中を見せられるように精一杯の努力を惜しまないつもりです。

子供のころの憧れが親だなんてことになればこの上ない幸せでしょうから。

文・綿貫陽介

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