お祭りを終えて
クラウドファンディングを行うまえに「お祭り」を開催した多動マン綿貫です。
自治会が主催ではなく僕らwafuのスタッフとご近所の方を巻き込んで行いました。
自治会長ご夫婦がハイボールを5杯も飲んでくれてもう、べろんべろんで嬉しかったっす。
この日は強風で寒さが骨にしみるアホのよう天候。
神様は流石ですね、僕たちにいつも試練をくださる。
寒くてビールが売れない。お祭りなので野外がメイン会場のため滞在時間が短くなる。
そんな中、地元の方々、特に消防団の方がオトコをみせてくてかなり販売してくれました。
近所の中学生の女の子たちがこれまたすごいんです。
売り子をしてくれて、酔っ払ったオヤジ達に焼き鳥、ハンバーガー、フランクフルトなどなどを根こそぎ売っておりました。
これがキャバクラの原型か!と身を持って体感した綿貫であります。
そんなご協力や地域の方とのつながりで焼きそばと飲み物以外は完売しました。
収支は総売上214,700円
材料、機材の支出381,654円
マイナス166,954円でした。赤字です。
これは想定していたことでした。
食べ物も安いし、ほとんど利幅がない状態だったのと機材などの初期投資が結構かかったので。
でもコミュニティに架け橋ができる機会になったのだと確信しています。
人は売り手の事を信頼してモノを買うのでまず信頼関係が必要です。
何度も顔を合わせて知っていくと、あまり印象が良くなかった人でも「こんな一面があるんだ。」と思わせてくれます。
そしてこの人がお勧めするなら買ってみるかとなる。
僕も初めて声をかけていただいたり、お酒も入っていることもあり本当に仲良くなれましたしね。
商売って面白いな。
「お祭り」をしたことはお金にはならなかったけどスタッフを含め得るものは相当あってこれはお金じゃ買えないもの。
僕は協力してくれた全員を改めて好きになってしまって、またいい顔をしちゃう。
療養中のスタッフも寒い中、少し顔をだしてくれて感謝だった。
僕のわがままにお付き合いいただき本当に感謝!皆様本当にありがとうございました。
また地域をバズらせてみたい。と思います。
酔ってしまって写真撮り忘れてしまってごめんなさい。
文/写真・綿貫陽介