はじめませんか、真っ当な事!胸を張って生きるために。
連休中の皆様 本日もwafuは営業しております。
スタッフ数名は4名は有給休暇。
そう、wafuは週休二日制で土日休み。年間休日110日です。
後は有給を使ってもらうシステム。
有給の届出書も食堂に常にあって、できるだけ気を使わず休みがとれるように工夫しました。
とても小さな会社ですが真っ当な事をしたいです。
縫製業って僕のいる山梨の話ですが待遇はあまりよくありません。
だから自分にプレッシャーをかけて中小企業の「当たり前」をクリアしたいです。後ろ指さされる会社は嫌です。
wafuは洋服を仕立てる縫製部門とネット販売事業があります。
それに今始まろうとしている飲食部門。いわゆるカフェです。
人を雇用した時に思ったことはその人が何に向いているか働いてみないと分からないな~と すごく感じました。
スタジオの敷地内に全てがあることで目が届きながら向いているであろう部門で働く、
こんなシームレスな仕事ができたらおもしろい。
まだまだいろいろな構想がノートに書いてあります。
ちょっと書きますが説明はこの場ではしません。
障害者の働き方、ブライスプロジェクト、ブライスマスコット、ニット企画、クラウドファンディング、
クリエーターイベント企画、ワークショップ、ツアー、オーダー出店、ユニセックス、デザインスタジオ、
イベントスペース、織物企業とタイアップ、雑貨の充実、企業間マッチングetc
もう数えきれないなこれ、
日々の仕事と共に並行して少しずつ動かしています。それと同時に別のやりたいことが浮かんで頭を駆け巡っちゃうから
横道にそれる。この繰り返しです。
この縫製屋は新しいステージにいきます。職人を育てる事が第一。そこはブレちゃいけません。
育っても一人の人間としてそれだけじゃ食べていけないからいろんな経験を会社で見せる。背中を見せる。
これが若手職人の道しるべにもなるかもしれません。
技術が身に付いた後の僕達、私達はどういう方向性を向いて行けばいいのか。
僕が失敗したこと、うまくいったことを見て学んでいただければ自分に活かすことができる。
その場としてこのスタジオがあるんじゃないか。
文/写真・綿貫陽介