ブランドディングセミナーに行って感じた3つの事。
web担当のスタッフがインフルエンザで休んでいるこもあり
写真が撮れない。そういう時はいつもと違う事をして新しい発見をしよう。
☑出会いがある
綿貫はブランディングセミナーに足を運びました。
会場には11名ほどの異業種の方がおりまして、ん、ちょっと雰囲気感じるものがあるな~と思ったんですが
テキスタイルデザイナー・染織作家の堀田ふみさんと出会いました。
スウェーデンストックホルムで10年テキスタイルを学び今は織物の産地、山梨県西桂に工房を構えています。
出身は愛知県ですがテキスタイルが相当好きなんだと思います。
ここ山梨で多くのテキスタイル関連の事業所さんと自分を高めている姿勢が伝わりました。
作品は展示会やギャラリー、期間限定で百貨店などで販売をしています。
服作りの綿貫とテキスタイルデザイナーが出会うということは何か生まれそうな気配がします。
☑悩みが似てる
僕らが感じていることは時間をかけて作ったものの価値です。
どうしても高くなってしまう。
その高くなった作品をどう伝えればお客様に理解してもらえるだろう。
最大限の企業努力はもちろん必要だと思います。効率を意識して手に取りやすい価格設定にしなければなりません。
そしてどう知っていただくか、認知までの道のりがよく分かってない。
☑深く考えるきっかけをもらえる。
連日スタッフとブレーンストーミング「全ては顧客の中にある」と教えてもらった綿貫は
お客様像を掘り下げます。深く深く。
いままでお話をさせていただいたヘビーユーザー様のライフスタイルを想像し、生活や家族構成、好きな食べ物まで具体的にポストイットで貼っていきます。
この結果をまとめ、今後のweb構成やユーザー様が好きであろう事やモノ、体験を僕自身も体験し運営していきたいと思います。
ブランディングとは根っこの部分をしっかりさせてからおこなうもの のようです。
文/写真・綿貫陽介