事業を成功させるためにwafuがしていくこと。
今週末は台湾で販売会をいたします。
縫製をしてるスタッフと2名で海を渡ります。
まず市場調査も兼ねていろんな人と触れ合いたいですね、はい。
wafuの服は受け入れられるのか、気候、風土、文化なども考慮してどういう視点でwafuをみてくれるのか
反応が知りたいです。
海外展開は興味がありいろいろ模索をしていたのですが費用も手続きも多く、なかなか難しいところでした。
ず~っと壁に当たってばっかりでなかなか先に進みません。
今回まずは台湾から。 直接足を運んでみる。現地の人と同じものを食べてみる。同じ気持ちになってみようと思います。
模索中です。
今月は売上という部分は後回しで知識を豊富に蓄えたり、新しいシステムの導入、サイト自体の在り方を考えています。
気軽にwebショップが開業できる時代です。ライバルは多し。
僕達しか出来ない事を常に考えていかなければならない。
試作から製品になるまでスタジオ内で行えるスピーディーさ。
デザインオーダーをされたお客様は知ってらっしゃると思いますがあのスピードです。
webショップと実店舗の運営をし始め少しづつお客様に少しでも認知してもらう作戦を開始しようとしています。
具体的に行ったことは作品の管理システムの導入や実店舗のレジの導入(クレジットカードはもちろん、最新電子決済に対応)
ギャラリーの整備(2Fは壁を壊して22畳ほどの展示スペースに変更、ギャラリーまでの道路をバリアフリー化)
カフェ(飲食の提供)の準備、料理人さんと面談。
来月の予定は、サイト運営がしやすいようにシステム変更。
素晴らしいクリエーター達がギャラリーで展示、販売できる仕組み作り。
無償で提供するスペースにし、販売手数料などもいただかずこの場所をお客さんとの対面の場として有効活用してもらいたい。
それぞれ本当に緻密でわずかしか進まないことだらけ、はたから見るとこんな小さな事に何日かけてるんだ。と感じる事は多くあると思います。
その為、今月は赤字です。
時間をかけ過ぎました。
しかしながら多くの事を学べたし、そうでもしなければ新たしい事は始められない。
大きいジャンプする時は必ずしゃがむでしょ。
だから計画をもって しゃがんだら次は高くジャンプする。
そうそう、先ほど来られたお客様がケーキの差し入れをしてくれてパシャっとしまして。
ギャラリーのカフェにこんなの出せたらいいかなと。
文・綿貫陽介