こんな相談があったけどあなたならどうする?

どーも、「毎日がジャッジ」わたぬきがお届けする
こんな相談があったけどあなたならどうする?
というテーマでおおくりしています。
※読み上げ1分50秒
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社員が…マスクをつけたくないです。
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というので理由は?と聞くと
4歳の娘がぜんそくもちでマスクをつけると咳が止まらなくなるんです。
保育園では不織布マスクを鼻までしっかりつけることがルールで、
それを強制させられるので見ていられないんです。
せめて、布マスクで。という提案も園は受け入れてくれず…
私は「無理しなくていいんだよ。」という言葉を娘にかけるのですが
ルールに縛られどうしようもできないんです。
園とお母さんが口論しているのを娘がみて
こう言ったらしい…
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「お母さんが笑顔ならそれでいいの。」
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仕事があるから園に子供預けなければらない弱い立場。
自分がマスクをしないという選択をしたのは
せめて、子供に伝えたかった
「少数派」の味方だよ。
お母さんも一緒だよ、
安心していいよ。
というメッセージなんだろうと思う。
お母さんがマスクしなくていいと言ってるのに
自分がつけてたら子供は誰を信じたらいいでしょうか。
お母さんが希望になることを選んだ。
ということだと わたぬきは思います。
まだまだコロナは続くし、日本のマスクに対する世間の常識も海外とは違う。
情報に個人差があるから。
いろいろな常識があるし、専門家もいる。
彼女は膨大な資料に目を通して、調べて、調べて、
マスクはいらない。と結論をだした。
これが正しいかは、歴史が証明するとして
いつだって常識は非常識になるし、その逆も。
偉大なガリレオ・ガリレイだって地動説を唱えて
牢屋にぶち込まれてる。
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批判は受けるさ、日本じゃひどい扱いをされる。
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これから大変なことになることもわかった上で彼女は選択した。
キミはどう思う?
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「カッコいいと思います。」遠藤がぼそりと言った。
ぼくは、体の向きを変えず、遠藤に目線を送り「わかってるじゃねーか。」
そう、思った。
「例外をつくる。」「少数派の声を聞く。」「自然体でいられる。」
それ、ぼくだし、wafuそのものじゃん。
だってwafuは5カ国のメンバーがいる会社だよ。
多様な考えがあっていい。ルールなんてものには例外をつくればいい
信じたものが間違ってたことなんて、人類史じゃ山のようにある。
ルールってのは縛るものかもしれない、でも…
「心までは縛っちゃいけねえんだよ。」
ぼくらはそうやって進んでいく。これからもね。
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※もしご批判がある方がいらっしゃれば公式サイトからではなく、わたぬきに直接DMをください。ぼくは逃げも隠れもしないし、全ての責任を負う覚悟があるので。
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