まず、wafuのファンのみなさまに感謝申し上げます。

wafuで働くひとたちに対価を多くわたすことができました。

これは、利益がでました。

お金として還元しました。

という報告でございます。

ぼくらは、零細企業。

他の業種と比べてとびぬけてお給料がいいわけではありません。

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20万円程度です。
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ただ、　地方の縫製会社でこのお給料は多い方です。

ぼくがこの仕事を始めたとき、

下請けとしてメーカーの服を作っていました。

毎年650円の服を一ヶ月強制的に作らされていた弱い立場

やりたくない仕事

付き合いたくない取引先

手元に残らないお金

服づくりに尊厳なんてないな。と思いました。

服飾の業界関係者さんは同じ境遇の人が9割くらいいるんじゃないでしょうか。

2022年、すべての下請けをやめ、

自社ブランドのwafuだけで食べていくことを決意しました。

今　おかげ様でやることが明確になり成長しています。

・

ぼくらは「つながっていく未来のために」に活動をしていて、

リネン服をつくることで
「人の豊かさ」を追い続けています。

・

それには手段としてのお金が必要で、

活動が止まらないことが大前提です。

・

シンプルにこの産業っていうのは、

儲からないから担い手がいない…

魅力がないんです。

そんな仕事は、若い人がやるわけがないんです。

ファストフード店でアルバイトしたほうが稼げるし、

副業でも稼げるレベルのお金しかいただけないのだったら

あえて、やらないほうがいいってなります。

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だんだん豊かになっていく
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ありがたいことに
ファンの皆様のおかげで成長ができ、

雇用が生まれ、

指標で定めた正当な対価が支払われる。

この流れがwafuにはあります。

すると、どうなると思います？

・高品質のリネンで丁寧な服づくりができます。

・人格者が世界中から集まってきます。

・産業がつづいていきます。

・働く人の心が豊かになっていきます。

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こうでありたい。
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心が豊かになっていくこと。

服づくりに尊厳があること。

時間がかかりましたが活動をやめなかったことで

理想が　”ここ”にあります。

支えてくださった皆様のおかげです。

まだまだ小さい力ですが、
あなたのお役にたてれるよう精進します。

これからも引き続き、応援いただけたら幸いです。

代表　わたぬき ようすけ
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