【職人を育てる!】 銀行融資
かねてより実行したかったことは
職人さんをできるだけ多く育てるということ。
僕らは、その場所作ります。
今ですね、僕らは古民家をリノベーションしてギャラリーを作っているのですがその隣に空き地があります。
ここに縫製を学ぶことができる建物を作ります。
なぜ職人さんを育てたいのかというと
やはり国産の流通量の少なさ。現在日本全体の3%にしか過ぎません。
97%は海外製品です。
ここ山梨ではちゃんと縫製を学べる学校や施設はほぼなく、ミシンに触れる機会も少ないです。
時々、雑な縫製を見た時思うんです。この作った人に教えたいって。
じゃあ、その場所を作ろうって考えました。
お金はないがやる気は満々です。
銀行屋さんと話を進めること2ヶ月半、 当初財務状況から融資判断は難しいということで銀行の担当者さんにはいろいろご迷惑をお掛けしました。
融資の為、いろいろな合わせ技と熱意に応えていただき本日、融資が決まりました。
その気持ちのまま作文しています。
すぐに建設工事を手配し来週から始めます。
この様子も含めて随時アップしていきます。
文・綿貫陽介