自分に似合う色を探して。パーソナルカラーを見てみよう

 

先日、wafuの作品とその方向性をスタッフみんなで見直した際、

綿貫社長がwafu作品の方向性で変わらない部分は

「ゆとりある洋服」である点と、

「多様な色彩」と話していました。

 

 

 

 

 

wafuの作品のカラーバリエーションは、本当に豊富です

wafuオフィスの作品展示スペースでは、

白から黒まで虹のようなグラデーションで作品が並んでいます。

 

 

 

 

 

 

私もまたwafu作品が欲しいなと思っていて、

はっと気になったことがありました。

「多彩なwafu作品の中で、私に似合う色は何色だろう?」

 

 

 

 

そこでたまたまインターネットでこんなことばと出会いました。

「パーソナルカラー」

私は知らなかったのですが、今では一般的な考え方なのでしょうか。

気になったので、調べてみました。

 

 

 

 

自分に似合う色を探している私、

それから私と似たように合う色を探している方に、

今回は私が調べた「パーソナルカラー」のことを

お伝えしようと思います。

 

 

 

 

目次

パーソナルカラーとは?その定義と効果

 

パーソナルカラー4つのタイプとその特徴

 

パーソナルカラーの診断方法

 

診断してみました。

 

結論

 

 

 

 

パーソナルカラーとは?その定義と効果

 

人は生まれながらに持った目、肌、髪の色と形があります

その色と形によく似合う色を

「パーソナルカラー」と呼びます。

 

 

 

 

この色が好き!と思って購入した、

コスメや洋服。

いざ自分が身につけてみると、

イメージしたように身に着けられない…

そんな経験をしたことがある方は、

私だけではないと思います。

 

 

好きな色、ではなく、

その人に似合う色、のことを「パーソナルカラー」と定義しているようです。

そして、似合う色と好きな色が一致している人もいれば、

一致していない人もいるそうです。

その人の持っている目、肌、髪の色形等と相性の良い色を身につけることで、

その人の美しさが引き立ちます。

 

 

 

 

上の2つの画像を見ていただいて、

内側の色がよりきれいに見えるのはどちらでしょうか。

内側の色は左右の画像どちらも同じですが、

周りの色が違うことで、内側の見え方も変わってくるのがわかると思います。

この場合は、左のほうが、内側の色が明るく見えると思います。

 

 

これと同じ現象が、

お化粧やファッションコーディネートにも言えます。

 

 

パーソナルカラーを活かした

メイクやファッションコーディネートをした場合、

肌が明るく、あか抜けてきれいに見える

という効果が期待できるようです。

 

 

 

 

パーソナルカラー4つのタイプとその特徴

 

パーソナルカラーは、大まかに分けて基本の4つのタイプに分類されます。

そのタイプは、季節の名前で表現されることが多いようです。

 

春(スプリング)タイプ
夏(サマー)タイプ
秋(オータム)タイプ
冬(ウィンター)タイプ

 

 

これらの分類にきっちり当てはまらない方もいらっしゃいますし、

さらに細かい分類での診断もあるようですが、

 

 

今回はこの4タイプについてお話してます。

各タイプの特徴の傾向は以下のとおりです。

 

《春(スプリング)タイプ》
アイボリーやクリーム系の黄みと透明感のある肌
瞳は明るい茶色系
かわいらしく明るく元気
若く見られることが多い

・似合う色
春に咲く花のような鮮やかな暖色・ビタミンカラー
暗い色、くすんだ色は要検討

 

《夏(サマー)タイプ》
青み系、黄みが少ない色白な肌
頬にピンク系の赤みを持つ人が多い
ソフトな黒色やこげ茶で白目と黒目のコントラストが弱い瞳
黒すぎないソフトなブラックの髪
上品でエレガントな印象
優しい雰囲気

・似合う色
夏に身に着けたくなるさわやかで涼しげな色・パステルカラー・グレイッシュで上品な色
鮮やかすぎる色、強い色は要検討

 

《秋(オータム)タイプ》
オークル系でマットな肌、黄味がかったベージュ色の肌
瞳の色は深い色、ダークブラウン系
ダークブラウンから黒に近い深い色の髪
落ち着いた大人っぽい温かな印象
ゴージャスな大人タイプ

・似合う色
ナチュラルカラーやアースカラーといった秋に見られる深みのある彩度の低い色
明るいパステルカラーやブルーベースの色は要検討

 

《冬(ウィンター)タイプ》
青みがかかった肌、色としてはピンク系~オークル系まで幅広い
黒やこげ茶のはっきりとしたコントラストのある瞳
真っ黒な髪で強い印象
はっきりした顔立ち
クール、シャープ、かっこいいという印象

・似合う色
冬に身につけたくなるはっきりとメリハリのある色
ブルーベースでビビットな色
くすんだ色やぼんやりした色は要検討

 

 

この特徴を見たときに、

「これは自分のことだ」とピンとくるタイプのある方は、

そのタイプに似合うコーディネートを考えてみるのがいいのだと思います。

 

 

私はどれもピンとこなくて、

ネット上にあるパーソナルカラー診断(セルフチェック)をやってみることにしました。

 

 

 

 

パーソナルカラーの診断方法

 

診断方法はいくつかあるようです。

・自己診断(ネット上のセルフ診断ページを使う等)
・オンラインマーケットでパーソナルカラー診断のできる方にお願いする
・ファッションやメイクのイベントをさがす
(診断イベントが行われることがあるようです)
・パーソナルカラー診断をしてくれるヘアサロンに行く
・自分で診断方法を学んだ上での自己診断
・パーソナルカラー診断のできるサロンに行く

 

 

私の独断と偏見で、

敷居や価格が低いと思われる順番で挙げてみました。

 

こういったことがお好きな方は、

ご自分で診断方法を学んで、自己診断するのも楽しいのかもしれません。

 

 

実際に診断をしてみよう!と、

まずできる診断からやってみようと思いました。

というわけで、一番上のネットでできる自己診断をしてみました。

さて私は何タイプで、何色が似合うのかな?

 

 

 

 

 

 

診断してみました。

 

鏡とにらめっこをしながら、

パソコンの画面に表示される質問に答えていったのですが、

 

 

 

 

…わからない!!

 

色味の定義もわかりませんし、

肌が赤っぽいと言えば赤っぽく見えたり、

黄色っぽいと言われれば黄色っぽく見えたり、

目の色も茶色って考えて良いのかな?などなど、

 

 

ウェブサイトの質問に応えることすらできなかった私…。

 

 

そのようなよくわからない情況でしたので、

診断結果の信憑性を高めたいということで、

いくつかのウェブサイトの診断をしてみました。

 

 

なんとか無理やり答えてみると、

オータムだったりスプリングタイプだったり、

診断結果もバラバラ…。

なかなか自分では分からないということが分かりました。

もしかしたらこの4タイプのうちのどれかひとつに、

きっちり分類されるタイプではないのかも…。

 

 

 

結論

 

というわけで、プロのパーソナルカラー診断アナリストに

相談してみようと思います!

 

 

アナリストによっても結果が違うということもあるそうです。

診断するときの条件や、分類している色の流派、

アナリストとのコミュニケーションのズレ等、

診断がぶれてしまう場合もあるようですので、

その部分も踏まえつつ、診断に挑戦してみようと思います。

 

 

診断はどうなのか、

その後どう変わっていくのか、

レポートできればと思います。

 

 

 

 

文と写真・笠原里紗

ホームページ

インスタグラム

Share