がんばり過ぎちゃう自分と向き合う。

僕は変な癖があります。

マンツーマンで話すのが好きです。

そう、できれば一対一です。

その人の生きてきた過程や共通点、ターニングポイント、マインドセット、性格、なぜそれに至ったのかなど

今までを行動を掘り起こして勝手に整理して教えてあげるといった おせっかいな作業が好きです。

で思ったのが、

 

「がんばり過ぎちゃう自分と向き合う。」

 

もともと負けん気が強く投げ出さないタイプの人で

就職後も持ち前の頑張りで仕事を任せられたりどんどんタスクが溜まっていく

生活の中でオーバーフローになっていることに気づかず

壊れちゃう事ってあると思います。

好きな仕事なのに心が受け付けない。

視野が狭くなり人にやさしくできない。

以前うちのスタッフも同じ現象で転職をしてきましたしそのような経験者に多くお会いしてきました。

 

その時は別の世界を見てみるのが一番。

以前は建築設計の仕事をしていて、現在、webライターを目指す女性にお話をうかがった時に不安があるけど離れてみることで

気持ちが落ち着いてきて素直に物事がみれるようになったとのこと。僕もそう思う。

うちのスタッフもそう、以前は英語の先生、今はwebマーケティング担当。

全然畑違いだけど イキイキしてる。

がんばり屋さんに多いことは投げ出さないからハマっていく。自己犠牲の精神めちゃ強い。

 

いやいや、そういうのいいんですよ。

その痛々しい状況を別角度で一旦見ることが大事です。

有給使って休んだりしましょうよ、もし人手が足りず有給とか使えない雰囲気だったら

その会社はやめましょう。もう別人格になりきる。辞める人を演じて辞表を出してみよう。

逃げたようで嫌 という心情になるのが頑張り屋さんの特徴だけど

 

「逃げるが勝ち」

 

続けるのが美徳じゃない。

インターネットが普及した現代あらゆる選択がある。

自分が壊れそうなら次の選択肢はそこを離れることによってすぐに見つけれる環境がある。

深呼吸して考え、優しい気持ちを取り戻したら、ゆっくり、そして直感的に決めていっていいんじゃないか。

フラットな自分になったら必ずいい出会いがくるもんです。

今までのスキル、体験、持ち前のの頑張り屋精神がとても魅力的に見えてきます。

自分じゃ気が付かないかと思いますが・・

僕が出会った人はみんなそういう関係性があったんで確率としては現在100%

貴方の背中を少しでも押せればと思います。

 

本日、話を聞かせていただいたwebライターを目指す今井さん、ありがとうございました。

これから新しい挑戦を応援しています。

カメラ合戦をまたしましょう。

 

 

 

文/写真・綿貫陽介

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