ジャパニーズ藍染、実際にやってみた。1話

地域おこし協力隊の方から連絡があり、一人の藍染屋さんがうちを訪ねて来てくれた。

サクライさんと言います。

染めても衣類を縫うところがないということだった。

藍染の知識も吸収しようとお話を伺っていると結構面白そう。

衣類を数着縫うのを手伝ってみようと思う。これも勉強、勉強!

実際にwafuのリネンを染めさせていただくことになった。

場所は山梨県富士吉田市 機織りの産地で10月にはハタオリフェスという2日間限定の街を上げてのイベントも開催される。

ちなみにボクも出店者側で呼ばれている。

 

商店街沿いにHOSTEL SARUYAというインバウンドむけの宿泊施設がある。かつてはその宿泊施設の若いオーナーに技術を教え藍窯もこの地にもってきたのだがオーナーが経営に忙しく、出来なくなってしまったとのこと。

その施設の続きに藍染め工房がある。

 

 

工房の入り口には独特な染料の香りが漂っていた。

中に入ると空き家を再利用している為か、所々建物の傷みが激しいいところもある。

2Fにはヨーロッパから来た若いアーティストが短期間の絵の制作活動をしていたりボクのクリエティブな心をくすぐる場所だった。

 

つづく

→ つづき 「ジャパニーズ藍染、実際にやってみた。2話」

文/写真・綿貫陽介

ホームページ

インスタグラム

LINE友達登録

Share