【弟日記】東京の小さな部屋から

はじめまして。社長の弟の綿貫大介です。

 

3月3日の恵比寿での展示会で手伝いをしていたので

 

その場でお会いした方もいるかもしれません。

 

本当に兄弟なの?と散々みなさんに言われたんですけど

 

本当です(笑)。似てるか似てないかは置いといて……

 

普段は東京在住で編集者をしています。

 

以後お見知りおきを。

 

 

さて、堅苦しい挨拶が終わったことで……本題に入りますね。

 

実は春からwafuのさまざまなコンテンツづくりのお手伝いをするつもりで

 

準備を進めていて、3月末から本格的に動き出そうとしていたところでした。

 

 

だがしかし!!!

 

 

東京オリンピック延期が決定したタイミングで思いました。

 

これは東京のロックダウン(当時はそう呼ばれていた)近いぞ? 都会からの移動は危ないのでは?と。

 

そしてご存知の通り、現在東京は緊急事態宣言が出ています。

 

この、コロナ禍という時局のなかで僕がやるべきことってなんだろう。

 

そんなことを毎日考えていました。

 

そのひとつとしてあるのは、なるべくSTAY HOMEでいること。

 

そして、もうひとつ。

 

それは、この今の生活を書き留めておくことです。

 

今の状況は歴史上の転換点になるうるものだと思っています。

 

きっと2019年までに見てきた世界と

 

コロナ後の世界はまったく別ものになっているはず。

 

その今を生活史として残しておくことは、きっと未来にとっても価値があるはず!

 

そう思い、東京からwafuコラムにリモート参加することにしました。

 

僕もこの東京の小さな部屋から、wafuの人たちとつながりながら

 

いろいろと発信していこうと思います。

 

あ、写真はiPhoneで撮っているのでクオリティ低いですが

 

そこは愛嬌でカバーします!

 

兄からは俺のことディスったことでも書いてくれと言われたんですけど

 

ディスりたいこと浮かばない! かわりに、いいはなシーサーします。

 

ささやかだけど心温まるグッド・ストーリー。

 

僕、2011年までmixiで日記をつけていて、2008年8月9日の日記に

 

こんなことを書いていました。(リアルなやつです)

↓↓

―――――――――――――――――――――

お兄ちゃんから、今日籍を入れたと連絡が。

 

「8/8 縁起がいいし。」

 

「おめでとう。今日大安?」

 

「ううん、友引」

 

「あれ笑 まぁ末広がりだしね」

 

「うん、北京オリンピックだし」

 

「うん、めでたいね」

 

わかるようなわからないような会話だったけど
なんかとってもうれしかった。

 

だっておにいちゃん、本当に素敵な人だから。

 

勉強はできないけど人間としての魅力があって
笑顔が素敵で、話しているだけで
こっちまで幸せな気持ちになれるひと。

 

この人をだます人が現れたら
そいつを殴り倒したいと思えるくらい。

 

「おめでとう」

 

「お前のおかげだよ。ありがとな」

 

「え、何もしてないよ?」

 

「だからだよ、お前が普通に生きて生活してくれてるからだよ」

 

「どういうこと?」

 

「お前がまだ親のすねかじってふざけた生活してたら
それこそ結婚できんかったよ。ありがとう」と。

 

そんなことすらっと言えちゃうんだ。

 

きっと心の泉がきれいなんだろうな。

 

二人で話すと、いつも世界を平和にする方法を
導け出しそうな気持ちになるから。

―――――――――――――――――――――

 

山梨のwafuメンバーが忙しいときにこんな感じで書いてきます!

 

バーイ、センキュー!

 

文/写真・綿貫大介

 

 

 

Share