恵比寿で記憶のない出来事が
山梨に帰ってきました!
友人(アバロン)の展示会を間借りさせていただくということで開催された恵比寿の展示会。
結果的に非日常にふれることができて僕が一番楽しんでいたかと思います。
一日目は小雨が降り寒い中、それでも多くの方にお越しいただき、綿貫強烈に思いました!
また会いたい。と
普段wafuのネット通販でお買い物していただいているお客さんと会うことは想像以上に嬉しすぎました!
えっ小川さん?! いつもコメントありがとうございます! 白井さんどうも!
みたいな感動が僕の心を躍らせて2日めには脳内ホルモンがぶんぶん分泌、
お昼頃一旦、思考停止してしまい、どうも記憶が定かでないですが(うそつけ!)気がつけば恵比寿の小洒落たイタリア料理屋さんでビールを飲んでいたようです!
テーブルにはチーズと生ハムが!ど、どういうことだ?
これはあるまじき行為です。まさか代表者ともあろう者が展示会の真っ昼間に・・こんな事が公になれば僕の地位は失墜し
あの皇帝ナポレオンがワーテルローの戦いで敗れ島流しにあったように信頼を失ってしまう!
ハッと我に返ると携帯に着信が数件あり、スタッフ笠原からだ!
やばい。
僕「おー、はいはい、どうしたの?」
笠原 「お客様がお見えになっております。どのくらいでお戻りになられますか?」
僕「分かりました、えーと10分かな!!」
実際は歩いて30秒で行ける。
目と鼻の先にいる自分。赤ら顔をどうにかしないと!
フライドポテトを数本一気に口に運び、なぜか右手に持っているビールで流し込んだ。
赤ら顔を戻すために再度アルコールを入れるという訳のわからない作業をしてゆっくりお店を出る。
田舎者の綿貫が恵比寿の雰囲気にのまれないようにと思ったのだろうか。
ライダースのポケットにすっと手を入れてカッコつけてみる。(でも顔が赤い。)
もしかしたら日焼けと思うかもしれない。今日は太陽が指してるし。そんな自分勝手な都合をつけてアメ玉を口に入れた。
笠原 「何処に行ってらしたんですかー!」
僕 「いやね、ちょっとしたあれで・・」
笠原 「イサワさんご夫婦がお見えになっておりますよ。」
イサワさん 「こんにちわー。」
僕 「あっどうもー!」
イサワさん 「あれ、やってんな?」
僕 「はい?」 (とぼけるという一番やっちゃいけないやつ)
イサワさん 「あっ、これやってますね。」
僕 「えーとですね、そうですね、あのー僕、飲食店もやってますでしょ、その勉強というか昼間の雰囲気をちょっと…」
※説明しよう…このイサワさん夫婦は一度wafuのお宿にお泊りくださってカフェでご飯も食べてくださってます。
一度会って、旦那さんとは一緒にwafuでお食事もしていたのでなんとか切り抜けたようでした!(本心は分からないが!)
水を一口くちに含んだところで笠原が近づいて左手をバスガイドのようにさし、奥でもう一名お客様がいらっしゃいます。
初めて会う女性のお客様だそうで、脳裏には こりゃ島流しだな。僕はいま信頼を失墜させる。
そう思った。
でも反応は違った。
そんな僕を笑って流してくれたように思えた!
お酒の勢いもあったのだろうか少し長話をして楽しそうな笑顔でお帰りになられた。(勝手に思っているだけ!)
今回の出張すごく楽しかったっす。
百貨店の催事より時間も自由に使えたし、お客様とのお話もできました!
またお会いしたい人もまぶたに浮かびます。
なのでまたお話したいので来春もう一度いきます!次回は綿貫と一緒に。🍺←麦茶を是非
文/写真・綿貫陽介