wafuの東京出張レポート

 

 

 

2月22日木曜日、wafuよみものスタッフ、東京出張です。

クリエイターによる小売店への販売を目的とする作品の展示会の視察に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場には様々な作品が並び、

活気にあふれていました。

 

 

 

私が幼い頃から知っている、

「商品」「売買」というイメージではなく、

ものづくりの新しい循環がもうはじまっていると

感じました。

 

 

 

 

 

 

ものを作るときも、ただ作るのではなくて、

そのものが何とどう繋がっているかもっと深く広く考えて、

そのものが効率良く心地よく必要性を果たすように、

いろんな工夫をしていかなくてはならない。

 

 

それは、ものを作るときに大切なことだとは思いますが、

その部分をもっともっと掘り下げる必要のある時代が

来るんだなあと思いました。

 

 

 

また、それぞれのクリエイターの方が、

その作品の見せ方やテーマの打ち出し方をどうしているか、

五感を使って学ぶことができました。

まだまだ深く落とし込めていませんが、この刺激をいい流れにつなげたいです。

 

 

 

 

 

 

展示会を後にして、

山梨にはないものを求めて、

東京の街を見て回りました。

 

 

天気は生憎の雨。

ですが、収穫の多い日となりました。

 

 

 

 

 

 

お客様におすすめしていただいた、

「蔦屋書店」にも立ち寄りました。

 

 

 

 

 

 

みなさまご存知大手レンタルビデオショップチェーンTSUTAYAが、

次世代のTSUTAYAを作る、をキーワードとしたプロジェクトとして運営を開始した、

本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案する複合施設が

「代官山  蔦屋書店」です。

 

 

 

以前はあまり気にしていなかった、

他の企業が行っている工夫や熱意に意識が向き、

今まで自分は何も知らなかったと、

真新しいことを見るような、新鮮な気持ちで東京を回りました。

 

 

 

そして、山梨で、wafuで何ができるか。

勝負をしていかなくてはなりません。

 

 

 

 

東京での視察を通して、

wafuに活かせるアイディアにたくさん触れました。

それがきちんと成果になるように、

一日一日積み重ねたいと思います。

 

 

 

文と写真・笠原里紗

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